11.8.2. セキュリティードメインでのセキュリティーマッピングの設定
セキュリティードメインのセキュリティーマッピングを設定するには、管理コンソールにログインして以下の手順を実行します。
手順11.12 セキュリティードメインでのセキュリティーマッピングの設定
セキュリティードメインの詳細ビューを開きます。
- 管理コンソールの上部にある Configuration ラベルをクリックします。
- 管理対象ドメインでは、左上の Profile 選択ボックスからプロファイルを選択します。
- Security メニューを展開し、Security Domains を選択します。
- 編集するセキュリティードメインの 表示 をクリックします。
マッピングサブシステム設定に移動します。
画面上部の Mapping ラベルを選択します。設定領域は、モジュール と Details の 2 つの領域に分割されます。マッピングモジュールは、設定の基本単位です。セキュリティードメインには複数のマッピングモジュールを含めることができ、各モジュールには複数の属性およびオプションを含めることができます。セキュリティーマッピングモジュールを追加します。
Add をクリックします。モジュールの詳細を入力します。Code はモジュールのクラス名です。Type フィールドは、このモジュールが実行するマッピングのタイプを参照します。使用できる値は principal、role、attribute、または credential です。セキュリティーマッピングモジュールを編集します。
モジュールを追加したら、その コード または タイプを変更できます。- Attributes タブを選択します。
- 画面の Details セクションで をクリックします。
モジュールオプションを追加、編集、または削除します (任意)。<remark>Bugzilla のバグの内容を反映済み</remark>
モジュールにオプションを追加するには、モジュール リストの エントリー をクリックし、ページの Details セクションの Module Options タブを選択します。 をクリックして、オプションのキーと値を指定します。すでに存在するオプションを編集するには、Remove をクリックして 削除 し、新しい値で再度追加します。
結果
セキュリティーマッピングモジュールは、セキュリティードメインに追加され、セキュリティードメインを使用するアプリケーションですぐに利用できます。