8.2.6. エンタープライズ Bean セキュリティーアノテーション
エンタープライズ Bean はアノテーションを使用して、アプリケーションのセキュリティーやその他の側面に関する情報をデプロイヤーに渡します。アノテーションで指定された場合、デプロイヤーはアプリケーションに適切なエンタープライズ bean セキュリティーポリシーを設定できます(アノテーションで指定された場合)。
デプロイメント記述子に明示的に指定されるメソッドの値はすべて、アノテーションの値を上書きします。メソッドの値がデプロイメント記述子で指定されていない場合は、アノテーションを使用して設定された値が使用されます。上書きの粒度は、メソッドごとに決定されます。
セキュリティーに対応するアノテーションや、エンタープライズ Bean で使用できるアノテーションには以下が含まれます。
@DeclareRoles- コードで宣言された各セキュリティーロールを宣言します。ロールの設定に関する情報は、「 『Java EE 6 チュートリアル』 で セキュリティーロールの宣言による承認ユーザーの指定」を参照してください。
@RolesAllowed、@PermitAll、および@DenyAll- アノテーション のメソッドパーミッションを指定します。アノテーションメソッドパーミッション の設定に関する詳細は、「 『Java EE 6 チュートリアル』 による承認済みのユーザーの指定」を参照してください。
@RunAs- コンポーネントの伝播セキュリティーアイデンティティーを設定します。アノテーションを使用した伝播されたセキュリティーアイデンティティー の設定に関する詳細は、「 『Java EE 6 チュートリアル』 によるセキュリティーアイデンティティー(Run-As) 」のチュートリアルを参照してください。