9.2.4. EJB へのリモートアクセス


9.2.4.1. リモートメソッドアクセス

JBoss Remoting は、EJB、JMX MBean、およびその他の同様のサービスへのリモートアクセスを提供するフレームワークです。SSL の使用に関わらず、以下のトランスポートタイプ内で動作します。

サポートされるトランスポートタイプ

  • ソケット/セキュアソケット
  • SSL 上の RMI / RMI
  • HTTP / HTTPS
  • Servlet / Secure Servlet
  • bisocket / Secure Bisocket
警告
Red Hat は、影響を受けるすべてのパッケージで TLSv1.1 または TLSv1.2 を利用するために SSL を明示的に無効にすることを推奨します。
JBoss Remoting は、マルチキャストまたは JNDI を介して自動検出も提供します。
JBoss EAP 6 内のサブシステムの多くで使用され、クライアントが複数のトランスポートメカニズムでリモートで呼び出すことができるサービスを設計、実装、およびデプロイすることもできます。また、JBoss EAP 6 の既存のサービスにアクセスできます。

データマーシャリング

リモーティングシステムはデータマーシャリングおよびアンマーシャリングサービスも提供します。データマーシャリングとは、別のシステムが動作できるように、ネットワークおよびプラットフォームの境界間でデータを安全に移動できることを指します。その後、作業は元のシステムに戻され、ローカルで処理されているかのように動作します。

アーキテクチャーの概要

Remoting を使用するクライアントアプリケーションを設計する場合は、URL タイプ形式の単純な String である InvokerLocator と呼ばれる特殊なタイプのリソースロケーターを使用するようアプリケーションを設定し、アプリケーションに対してサーバーと通信するように指示します。サーバーは、remoting サブシステムの一部として設定された コネクター のリモートリソースのリクエストをリッスンします。コネクター は設定済みの ServerInvocationHandler へのリクエストを処理します。各 ServerInvocationHandler はメソッド invoke(InvocationRequest) を実装し、リクエストの処理方法を認識します。

JBoss Remoting フレームワークには、クライアントとサーバー側で相互にミラーリングする 3 つの層が含まれます。

JBoss Remoting Framework レイヤー

  • ユーザーは outer レイヤーと対話します。クライアント側では、外部レイヤーは、呼び出しリクエストを送信する Client クラスです。サーバー側では、ユーザーが実装し、呼び出しリクエストを受信する InvocationHandler です。
  • トランスポートは invoker レイヤーによって制御されます。
  • 下層のレイヤーには、データフォーマットをワイヤ形式に変換するマーシャラーとアンマーシャラーが含まれています。
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