第7章 修正された CVE


JBoss EAP 7.1 には、以下のセキュリティー関連の問題修正が含まれます。

  • CVE-2016-6311: リクエストヘッダーの Host フィールドが設定されていないと内部 IP アドレスがリダイレクト時に公開される。
  • CVE-2016-2141: JGroups メッセージの受信にてデフォルトで承認チェックが追加される。
  • CVE-2016-5406: RBAC 設定がバージョン 1.8 以下の管理 API を実行しているレガシースレーブのトランスフォーマーによって破棄される。
  • CVE-2016-4993: HTTP ヘッダーインジェクション / レスポンス分割。
  • CVE-2015-0254: JSTL XML タグの XSL 拡張 による XXE および RCE。
  • CVE-2016-7046: 長い URL プロキシーリクエストが java.nio.BufferOverflowException および DoS の原因となる。
  • CVE-2016-8627: サーバーログファイルの GET 要求によって EAP リソーススタベーションの DOS 攻撃が発生する可能性。
  • CVE-2016-7061: ドメインモードではサーバーレベルで機密データを公開可能。
  • CVE-2016-8656: jboss init スクリプトで安全でない chown を server.log に実行すると特権の昇格が可能になる。
  • CVE-2016-9589: ParseState headerValuesCache を悪用してヒープを不要データで満杯にできる。
  • CVE-2017-2595: パストラバーサル経由の任意ファイルの読み取り。
  • CVE-2016-9606: Resteasy: Yaml のアンマーシャルは RCE を脆弱にする。
  • CVE-2017-2666: HTTP リクエストで無効な文字を許可することで生じる HTTP リクエストの脆弱性。
  • CVE-2017-2670: Websocket が正常に閉じられないと IO スレッドがループから抜け出せなくなる可能性がある。
  • CVE-2016-4978: JMSObjectMessage が潜在的に悪意のあるオブジェクトをデシリアライズし、リモートのコード実行が可能になる。
  • CVE-2017-7525: jackson-databind: ObjectMapper の readValue メソッド経由によるデシリアライズの脆弱性。
  • CVE-2017-2582: SAML リクエストパーサーが特別な文字列をシステムプロパティーに置き換える。
  • CVE-2014-9970: jasypt: パスワードハッシュの比較に対するタイミング攻撃の脆弱性。
  • CVE-2015-6644: bouncycastle: GCMBlockCipher における情報公開。
  • CVE-2017-5645: log4j: ソケットレシーバーのデシリアライズに関する脆弱性。
  • CVE-2017-7536: hibernate-validator: セキュリティーマネージャー下での実行時における特権の昇格。
  • CVE-2017-12165: 不適切な空白の解析による HTTP リクエストスマグリング攻撃の可能性。
  • CVE-2017-7559: Undertow による空白のある http ヘッダーの解析で HTTP リクエストスマグリング攻撃の可能性。
  • CVE-2016-7066: インストール後、bin/jboss-cli にワールドの実行パーミッション。システムの全ユーザーが実行中の JBoss EAP インスタンスを悪用またはシャットダウン可能。
  • CVE-2017-12167: 複数のプロパティーファイルに不適切な特権。
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