第8章 既知の問題


本リリースでの既知の問題の一覧は、Known Issues for JBoss EAP 7.1.0 を参照してください。

この他に、以下に注意してください。

  • jboss-jaxrpc-api_1.1_spec パッケージの JBoss EAP licenses.xml ファイルには誤ったライセンスが記載されています。正しいライセンス情報は、CDDL または GPLv2 with the Classpath Exception (クラスパス例外付き GPLv2) です。
  • RPM と ZIP インストールでは、アーティファクトライセンスの一部が異なっています。前述の jboss-jaxrpc-api_1.1_spec パッケージのライセンス情報以外は、ZIP インストールのライセンス情報が有効になります。
  • IBM JDK または HP JDK で、タイプ PKCS12 のクレデンシャルストアの使用を試みると問題が発生します。この問題を回避するには、JCEKS クレデンシャルストアを使用します。詳細は、JBEAP-13586 を参照してください。
  • 以下の JIRA はJDK のバグが原因で、バグ修正は JBoss EAP の範囲外となります。

    • JBEAP-8207: Elytron, IBM java, SPNEGO continuation required situation (Elytron、IBM java、SPNEGO の続行が必要な状況)
    • JBEAP-10483: HTTP2 via JSSE and wildfly ALPN hack ssl engine is broken on Solaris 11 (Soloaris 11 では JSSE 経由の HTTP2 および wildfly ALPN hack ssl エンジンが動作しない)

      JBoss EAP では、デフォルトの JBoss EAP 設定で OracleUcrypto プロバイダーを無効にしてこの問題を回避します。しかし、これにより HTTP オーバー TLS の Solaris 10 プラットフォームで問題が発生することがあります。問題が発生した場合、OracleUcrypto プロバイダーを有効にするか、 150401-52 またはこれ以降のパッチを使用して Solaris 10 マシンを更新してください。





Revised on 2018-07-23 00:47:31 EDT

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