A.3. プールされた接続ファクトリーの属性
属性 | 説明 |
---|---|
allow-local-transactions | アウトバウンド JMS セッションにローカルトランザクションを許可するかどうか。
この属性は、明示的に禁止する |
auto-group | メッセージのグループ化が自動的に使用されるかどうか。 |
block-on-acknowledge | 確認応答時にブロックするかどうか。 |
block-on-durable-send | 永続送信時にブロックするかどうか。 |
block-on-non-durable-send | 非永続送信時にブロックするかどうか。 |
cache-large-message-client | 大きいメッセージをキャッシュするかどうか。 |
call-failover-timeout | フェイルオーバーの処理時に使用するタイムアウト (ミリ秒単位)。 |
call-timeout | 呼び出しのタイムアウト (ミリ秒単位)。 |
client-failure-check-period | クライアント障害チェックの間隔 (ミリ秒単位)。 |
client-id | クライアント ID。 |
compress-large-messages | 大きいメッセージを圧縮すべきかどうか。 |
confirmation-window-size | 確認ウィンドウサイズ (バイト単位)。 |
connection-load-balancing-policy-class-name | クライアントがクラスター内の異なるノード間でセッションをロードバランシングするために使用できるクライアント側のロードバランシングポリシーを実装するクラスの名前。 |
connection-ttl | 接続 Time-to-Live (ミリ秒単位)。 |
connectors | コネクターを定義します。これは、コネクター名 (未定義値を含む) でマップに保存されます。この属性を書き込むとき、コネクター名のリストを渡すことが可能です。 |
consumer-max-rate | コンシューマーの 1 秒あたりの最大大レート。 |
consumer-window-size | コンシューマーウィンドウサイズ (バイト単位)。 |
credential-reference | プールされた接続ファクトリーを認証するための、クレデンシャルストアの認証情報。 |
deserialization-black-list | デシリアライズが許可されないクラスまたはパッケージのリストを定義します。 |
deserialization-white-list | デシリアライズが許可されるクラスまたはパッケージのリストを定義します。 |
discovery-group | 検出グループ名。 |
dups-ok-batch-size | 重複 OK のバッチサイズ。 |
enable-amq1-prefix | JMS 宛先名で接頭辞を含めるかどうかを指定します。値が false の場合、接頭辞は含まれません。 |
enlistment-trace |
IronJacamar で、このプールされた接続ファクトリーのエンリストメントトレースを記録できるようにします。この属性はデフォルトでは定義されず、 |
entries | 接続ファクトリーがバインドされる必要がある JNDI 名。 |
failover-on-initial-connection | 初期接続でフェイルオーバーするかどうか。 |
group-id | グループ ID。 |
ha | 接続ファクトリーが高可用性に対応しているかどうか。 |
initial-connect-attempts | 最初にこのファクトリーで接続を試行する回数。 |
initial-message-packet-size | このファクトリーから作成されるメッセージの初期サイズ。 |
jndi-params | 受信接続の宛先を見つけるために使用する JNDI パラメーター。 |
managed-connection-pool | このプールされた接続ファクトリーによって使用される管理対象の接続プールのクラス名。 |
max-pool-size | プールの最大サイズ。 |
max-retry-interval | 最大再試行間隔 (ミリ秒単位)。 |
min-large-message-size | 大きいメッセージの最小サイズ (バイト単位)。 |
min-pool-size | プールの最小サイズ。 |
password | この接続ファクトリーで使用するデフォルトのパスワード。これは、接続ファクトリーをリモートホストへポイントする場合にのみ必要です。 |
pre-acknowledge | 事前確認応答を行うかどうか。 |
producer-max-rate | プロデューサーの 1 秒あたりの最大レート。 |
producer-window-size | プロデューサーウィンドウサイズ (バイト単位)。 |
protocol-manager-factory | このプールされた接続ファクトリーによって使用されるプロトコルマネージャーファクトリー。 |
reconnect-attempts | 再接続試行回数。デフォルトで、プールされた接続ファクトリーは、メッセージングサーバーに無限に再接続を試みます。 |
retry-interval | 再試行の間隔 (ミリ秒単位)。 |
retry-interval-multiplier | 再試行間隔の乗数。 |
scheduled-thread-pool-max-size | スケジュールスレッドプールの最大サイズ。 |
setup-attempts | MDB エンドポイントを設定する回数。 |
setup-interval | MDB エンドポイントの設定を試みる間隔 (ミリ秒単位)。 |
statistics-enabled | ランタイム統計が有効になっているかどうか。 |
thread-pool-max-size | スレッドプールの最大サイズ。 |
transaction | トランザクションモード。 |
transaction-batch-size | トランザクションのバッチサイズ。 |
use-auto-recovery | 自動リカバリーを使用するかどうか。 |
use-global-pools | グローバルプールを使用するかどうか。 |
use-jndi | JNDI を使用して、受信接続の宛先を見つけます。 |
use-local-tx | 受信セッションにローカルトランザクションを使用します。 |
use-topology-for-load-balancing | メッセージングクライアントがクラスタートポロジーを使用してクラスターに接続するか、すべての接続に初期コネクターを使用するかどうかを指定します。 |
user | この接続ファクトリーで使用するデフォルトのユーザー名。これは、接続ファクトリーをリモートホストへポイントする場合にのみ必要です。 |