A.2. Add-User ユーティリティー引数
以下の表は、add-user.sh
または add-user.bat
スクリプトで使用できる引数を示しています。 これらのスクリプトは既定の認証のプロパティーファイルに新しいユーザーを追加するためのユーティリティーです。
コマンドライン引数 | 説明 |
---|---|
-a | アプリケーションレルムでユーザーを作成します。省略した場合、デフォルトでは管理レルムでユーザーが作成されます。 |
-dc <value> |
プロパティーファイルが含まれるドメイン設定ディレクトリー。省略した場合、デフォルトのディレクトリーは |
-sc <value> |
プロパティーファイルが含まれる代替のスタンドアロンサーバー設定ディレクトリー。省略した場合、デフォルトのディレクトリーは |
-up、--user-properties <value> |
代替のユーザープロパティーファイルの名前。絶対パスを使用でき、代替の設定ディレクトリーを指定する |
-g、--group <value> | このユーザーに割り当てるグループのコンマ区切りリスト。 |
-gp、--group-properties <value> |
代替のグループプロパティーファイルの名前。絶対パスを使用でき、代替の設定ディレクトリーを指定する |
-p、--password <value> | ユーザーのパスワード。 |
-u、--user <value> | ユーザーの名前。ユーザー名には、以下の文字のみを使用できます。 文字の数と順番は自由です。
|
-r、--realm <value> |
管理インターフェイスをセキュアにするために使用されるレルムの名前。省略した場合、デフォルト値は |
-s、--silent |
コンソールへ出力せずに |
-e、--enable | ユーザーを有効にします。 |
-d、--disable | ユーザーを無効にします。 |
-cw、--confirm-warning | 対話モードで自動的に警告を確認します。 |
-h, --help |
|
-ds、 --display-secret | 非対話モードで秘密の値を出力します。 |