検索

5.3. OpenShift 上の JBoss EAP 7.1 を JBoss EAP 7.3 にアップグレードするときに standalone-openshift.xml へ更新

download PDF

JBoss EAP 7.1 でインストールされた設定ファイル standalone-openshift.xml は、JBoss EAP 7.3 以降と互換性がありません。

JBoss EAP 7.1 から JBoss EAP 7.3 にアップグレードした後に standalone-openshift.xml ファイルを使用する場合は、ファイルに以下の変更を加える必要があります。

  • logging サブシステムのバージョンを更新します。

    <subsystem xmlns="urn:jboss:domain:logging:3.0">

    上記の行を、以下のように置き換えます。

    <subsystem xmlns="urn:jboss:domain:logging:8.0">
  • logging サブシステム設定のログフォーマッターを更新します。

    <custom-formatter module="org.jboss.logmanager.ext" class="org.jboss.logmanager.ext.formatters.LogstashFormatter">
        <properties>
            <property name="metaData" value="log-handler=CONSOLE"/>
        </properties>
    </custom-formatter>

    上記の行を、以下のように置き換えます。

    <json-formatter>
        <exception-output-type value="formatted"/>
        <key-overrides timestamp="@timestamp"/>
        <meta-data>
            <property name="@version" value="1"/>
        </meta-data>
    </json-formatter>
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.