付録A 参考資料
A.1. Elytron サブシステムのコンポーネントのリファレンス
属性 | 説明 |
---|---|
prefix | 各ロールに追加する接頭辞。 |
属性 | 説明 |
---|---|
suffix | 各ロールに追加する接尾辞。 |
属性 | 説明 |
---|---|
http-server-mechanism-factories | 集約する HTTP サーバーファクトリーのリスト。 |
属性 | 説明 |
---|---|
principal-decoders | 集約するプリンシパルデコーダーのリスト。 |
属性 | 説明 |
---|---|
principal-transformers | 集約するプリンシパルトランスフォーマーのリスト。 |
属性 | 説明 |
---|---|
providers |
集約する参照 |
属性 | 説明 |
---|---|
authentication-realm | 認証手順に使用するセキュリティーレルムへの参照。これは、認証情報の取得または検証に使用されます。 |
authorization-realm | 認可手順のアイデンティティーの読み込みに使用するセキュリティーレルムへの参照。 |
authorization-realms | 承認手順のアイデンティティーを読み込むために集約するセキュリティーレルムへの参照。 複数の承認レルムの使用方法は、アイデンティティー管理の設定方法 ガイドの 複数のアイデンティティーストアを使用した認証および承認の設定 を参照してください。 |
authorization-realm
と authorization-realms
属性は互いに排他的なものです。レルムでは、2 つの属性いずれかのみを定義します。
属性 | 説明 |
---|---|
role-mappers | 集約するロールマッパーのリスト。 |
属性 | 説明 |
---|---|
sasl-server-factories | 集約する SASL サーバーファクトリーのリスト。 |
属性 | 説明 |
---|---|
anonymous |
|
authentication-name | 使用する認証名。 |
authorization-name | 使用する認証名。 |
credential-reference |
認証に使用する認証情報。これはクリアテキストで、または |
extends | 拡張する既存の認証設定。 |
host | 使用するホスト。 |
kerberos-security-factory | GSS kerberos 認証情報の取得に使用される kerberos セキュリティーファクトリーへの参照。 |
mechanism-properties | SASL 認証メカニズムの設定プロパティー。 |
port | 使用するポート。 |
protocol | 使用するプロトコル。 |
realm | 使用するレルム。 |
sasl-mechanism-selector |
SASL メカニズムセレクター文字列。 |
security-domain | 転送されたアイデンティティーを取得するためのセキュリティードメインへの参照。 |
属性 | 説明 |
---|---|
extends | 拡張する既存の認証コンテキスト。 |
match-rules | この認証コンテキストに対して照合するルール。 |
属性 | 説明 |
---|---|
authentication-configuration | 一致が成功した場合に使用する認証設定への参照。 |
match-abstract-type | 照合する抽象型。 |
match-abstract-type-authority | 照合する抽象型の認証局。 |
match-host | 照合するホスト。 |
match-local-security-domain | 照合するローカルセキュリティードメイン。 |
match-no-user |
|
match-path | 照合するパッチ。 |
match-port | 照合するポート。 |
match-protocol | 照合するプロトコル。 |
match-urn | 照合する URN。 |
match-user | 照合するユーザー。 |
ssl-context |
正常な一致に使用する |
属性 | 説明 |
---|---|
maximum-age |
項目がキャッシュ内に留まることができる時間 (ミリ秒単位)。 |
maximum-entries |
キャッシュに保持するエントリーの最大数。デフォルトは |
realm |
|
属性 | 説明 |
---|---|
upper-case |
|
属性 | 説明 |
---|---|
alias |
キーストアの証明書の認証局アカウントキーのエイリアス。エイリアスがキーストアに存在しない場合は、認証局アカウントキーが自動的に生成され、エイリアスの下に |
certificate-authority |
使用する認証局の名前。デフォルトおよび唯一許可される値は |
contact-urls | 認証局がこのアカウントに関連する問題について連絡できる URL のリスト。 |
credential-reference | 認証局アカウントキーにアクセスする際に使用される認証情報。 |
key-store | 認証局アカウントキーが含まれるキーストア。 |
属性 | 説明 |
---|---|
principal-transformers | チェーンするプリンシパルトランスフォーマーのリスト。 |
属性 | 説明 |
---|---|
cipher-suite-filter |
有効な暗号スイートを指定するために適用するフィルター。このフィルターは、コロン、コンマ、またはスペースで区切られた項目のリストを取得します。各項目は、OpenSSL 形式の暗号スイート名、標準の SSL/TLS 暗号スイート名、または |
key-manager |
|
プロトコル |
有効なプロトコル。許可されるオプション: 警告 Red Hat では、影響するすべてのパッケージで TLSv1.1 または TLSv1.2 を利用するために SSLv2、SSLv3、および TLSv1.0 を明示的に無効化することを推奨しています。 |
provider-name | 使用するプロバイダーの名前。指定されていない場合は、プロバイダーからのプロバイダーはすべて SSLContext に渡されます。 |
providers |
|
session-timeout | SSL セッションのタイムアウト。 |
trust-manager |
|
属性 | 説明 |
---|---|
joiner |
|
principal-decoders | 連結するプリンシパルデコーダーのリスト。 |
属性 | 説明 |
---|---|
filters | 名前に基づいてメカニズムを有効または無効にするために適用するフィルターのリスト。 |
http-server-mechanism-factory | ラップする http サーバーファクトリーへの参照。 |
properties | HTTP サーバーファクトリー呼び出しに渡されるカスタムプロパティー。 |
属性 | 説明 |
---|---|
pattern-filter | 正規表現パターンに基づいたフィルター |
有効化 |
|
属性 | 説明 |
---|---|
filters |
順番に評価し、 |
properties | SASL サーバーファクトリー呼び出しに渡されるカスタムプロパティー。 |
protocol | メカニズムの作成時にファクトリーに渡されるプロトコル。 |
sasl-server-factory | ラップされる SASL サーバーファクトリーへの参照。 |
server-name | メカニズムの作成時にファクトリーに渡されるサーバー名。 |
属性 | 説明 |
---|---|
有効化 |
|
predefined-filter |
メカニズム名をフィルターするために使用する事前定義フィルター。使用できる値は、 |
pattern-filter | 正規表現に基づくメカニズム名のフィルター。 |
属性 | 説明 |
---|---|
permission-sets | 一致する場合に割り当てるパーミッションセット。パーミッションセットを使用すると、パーミッションをアイデンティティーに割り当てることができます。
注記
|
属性 | 説明 |
---|---|
constant | プリンシパルデコーダーが常に返す定数値。 |
属性 | 説明 |
---|---|
constant | このプリンシパルトランスフォーマーが常に返す定数値。 |
属性 | 説明 |
---|---|
realm-name | 返されるレルムへの参照。 |
属性 | 説明 |
---|---|
roles | 返されるロールのリストです。 |
属性 | 説明 |
---|---|
create |
クレデンシャルストアが存在しない場合に、ストレージを作成するかどうかを指定します。デフォルト値は |
credential-reference |
保護パラメーターの作成に使用される認証情報への参照。これはクリアテキストで、または |
implementation-properties | クレデンシャルストアの実装固有のプロパティーのマッピング。 |
modifiable |
クレデンシャルストアを変更できるかどうか。デフォルト値は |
other-providers | 必要な Jakarta Connectors オブジェクトをクレデンシャルストア内で作成できるものを検索するためにプロバイダーを取得するプロバイダーの名前。これはキーストアベースのクレデンシャルストアにのみ有効です。これが指定されていない場合は、代わりにプロバイダーのグローバルリストが使用されます。 |
path | クレデンシャルストアのファイル名。 |
provider-name |
|
providers | 必要なクレデンシャルストアタイプを作成できるプロバイダーを検索するプロバイダーの名前。これが指定されていない場合は、代わりにプロバイダーのグローバルリストが使用されます。 |
relative-to | このクレデンシャルストアパスが相対するベースパス。 |
type |
クレデンシャルストアのタイプ (例: KeyStoreCredentialStore |
属性 | 説明 |
---|---|
entry-type | クレデンシャルストアに保存された認証情報エントリーのタイプ。 |
secret-value | パスワードなどのシークレット値。 |
属性 | 説明 |
---|---|
cryptoAlg |
外部ストレージでのエントリーの暗号化と複合化に使用される暗号化アルゴリズム名。この属性は、 |
external |
データが外部ストレージに保存され、 |
externalPath |
外部ストレージへのパスを指定します。この属性は、 |
keyAlias | 外部ストレージへのデータの暗号化または復号化に使用されるクレデンシャルストア内のシークレットキーエイリアス。 |
keyStoreType |
|
属性 | 説明 |
---|---|
class-name | カスタムセキュリティーファクトリーの実装のクラス名。 |
configuration | カスタムセキュリティーファクトリーのオプションのキーおよび値設定。 |
module | カスタムセキュリティーファクトリーのロードに使用するモジュール。 |
属性 | 説明 |
---|---|
class-name | カスタムレルムの実装のクラス名。 |
configuration | カスタムレルムのオプションのキーおよび値設定。 |
module | カスタムレルムのロードに使用するモジュール。 |
属性 | 説明 |
---|---|
class-name | パーミッションマッパーの完全修飾クラス名。 |
configuration | パーミッションマッパーのオプションのキーおよび値設定。 |
module | パーミッションマッパーのロードに使用するモジュールの名前。 |
属性 | 説明 |
---|---|
class-name | プリンシパルデコーダーの完全修飾クラス名。 |
configuration | プリンシパルデコーダーのオプションのキーおよび値設定。 |
module | プリンシパルデコーダーのロードに使用するモジュールの名前。 |
属性 | 説明 |
---|---|
class-name | プリンシパルトランスフォーマーの完全修飾クラス名。 |
configuration | プリンシパルトランスフォーマーのオプションのキーおよび値設定。 |
module | プリンシパルトランスフォーマーのロードに使用するモジュールの名前。 |
属性 | 説明 |
---|---|
class-name | カスタムレルムの完全修飾クラス名。 |
configuration | カスタムレルムのオプションのキーおよび値設定。 |
module | カスタムレルムのロードに使用するモジュールの名前。 |
属性 | 説明 |
---|---|
class-name | レルムマッパーの完全修飾クラス名。 |
configuration | レルムマッパーのオプションのキーおよび値設定。 |
module | レルムマッパーのロードに使用するモジュールの名前。 |
属性 | 説明 |
---|---|
class-name | ロールデコーダーの完全修飾クラス名。 |
configuration | ロールデコーダーのオプションのキーおよび値設定。 |
module | ロールデコーダーのロードに使用するモジュールの名前。 |
属性 | 説明 |
---|---|
class-name | ロールマッパーの完全修飾クラス名。 |
configuration | ロールマッパーのオプションのキーおよび値設定。 |
module | ロールマッパーのロードに使用するモジュールの名前。 |
属性 | 説明 |
---|---|
authentication-context |
LDAP サーバーに接続するためのログイン認証情報を取得する認証コンテキスト。 |
authentication-level |
使用する認証レベル (セキュリティーレベルまたは認証メカニズム) |
connection-timeout | LDAP サーバーへの接続のタイムアウト (ミリ秒単位)。 |
credential-reference |
LDAP サーバーを認証し、接続するクレデンシャル参照。これは、 |
enable-connection-pooling |
|
module | クラスローディングベースとして使用されるモジュールの名前。 |
principal |
LDAP サーバーを認証し、接続するプリンシパル。これは、 |
properties |
|
read-timeout | LDAP 操作の読み取りタイムアウト (ミリ秒単位)。 |
referral-mode |
照会に従う必要があるかどうかを判断するために使用されるモード。使用できる値は |
ssl-context | LDAP サーバーへの接続をセキュア化するために使用される SSL コンテキストの名前。 |
url | 接続 URL |
属性 | 説明 |
---|---|
default-resolver |
任意の属性です。暗号化式がレスポンダなしで定義されている場合に使用するレスポンダです。たとえば、 |
prefix |
暗号化式で使用される接頭辞です。デフォルトは |
リゾルバー | 定義されたリゾルバーのリストです。リゾルバーには以下の属性があります。
|
属性 | 説明 |
---|---|
encoded | アイデンティティー名がファイル名でエンコードされて (Base32) 保存されるべきかどうか。 |
レベル |
適用するディレクトリーハッシュのレベルの数。デフォルト値は |
path | レルムを含むファイルへのパス。 |
relative-to |
|
属性 | 説明 |
---|---|
alias-filter |
注記
|
key-store |
フィルター処理する |
属性 | 説明 |
---|---|
algorithm | RSA、DSA、EC などの暗号化アルゴリズムを指定します。デフォルト値は RSA です。 |
size |
秘密鍵のサイズをビット数で指定します。キーペアタイプのデフォルトのサイズ値 (ビット) は以下の通りです。RSA は |
属性 | 説明 |
---|---|
http-server-mechanism-factory |
このリソースに関連付ける |
mechanism-configurations | メカニズム固有の設定のリスト。 |
security-domain | このリソースに関連付けるセキュリティードメイン。 |
属性 | 説明 |
---|---|
credential-security-factory | メカニズムで必要な認証情報の取得に使用するセキュリティーファクトリー。 |
final-principal-transformer | このメカニズムレルムに適用する最終のプリンシパルトランスフォーマー。 |
host-name | この設定が適用されるホスト名。 |
mechanism-name | この設定は、名前を指定したメカニズムが使用される場合にのみ適用されます。この属性を省略すると、メカニズム名に一致します。 |
mechanism-realm-configurations | メカニズムが理解するレルム名の定義のリストです。 |
pre-realm-principal-transformer | レルムが選択される前に適用するプリンシパルトランスフォーマー。 |
post-realm-principal-transformer | レルムの選択後に適用するプリンシパルトランスフォーマー。 |
protocol | この設定が適用されるプロトコル。 |
realm-mapper | メカニズムによって使用されるレルムマッパー。 |
属性 | 説明 |
---|---|
final-principal-transformer | このメカニズムレルムに適用する最終のプリンシパルトランスフォーマー。 |
post-realm-principal-transformer | レルムの選択後に適用するプリンシパルトランスフォーマー。 |
pre-realm-principal-transformer | レルムが選択される前に適用するプリンシパルトランスフォーマー。 |
realm-mapper | メカニズムによって使用されるレルムマッパー。 |
realm-name | メカニズムにより提示されるレルムの名前。 |
属性 | 説明 |
---|---|
attribute-name | このアイデンティティーに関連付けられた属性の名前。 |
attribute-values | Identity 属性に関連付けられた値のリスト。 |
identity | セキュリティーレルムから利用可能なアイデンティティー。 |
属性 | 説明 |
---|---|
key-passphrase | 任意の属性です。秘密鍵を復号化するためのパスフレーズを設定します。 |
private-key-location |
秘密鍵を含むファイルのパスです。まだ |
private-key-string |
秘密鍵を文字列で設定します。まだ |
public-key-location |
秘密鍵が Open SSH 以外の形式である場合に必要です。公開鍵を含むファイルのパスです。 |
public-key-string |
秘密鍵が Open SSH 以外の形式である場合に必要です。公開鍵を文字列で設定します。 |
属性 | 説明 |
---|---|
application-context |
この設定を |
description |
|
layer |
この設定を |
name | 管理モデルでリソースを参照できる名前。 |
属性 | 説明 |
---|---|
class-name |
|
flag | このモジュールが他のモジュールに関連してどのように動作するかを示す制御フラグ。 |
module |
|
options |
初期化の際に |
属性 | 説明 |
---|---|
principal-query | 特定の鍵タイプに基づいてユーザーを認証するために使用される認証クエリーのリスト。 |
属性 | 説明 |
---|---|
attribute-mapping | このリソースに定義された属性マッピングのリスト。 |
bcrypt-mapper |
SQL クエリーから返されるコラムを |
clear-password-mapper |
SQL クエリーから返されるこらコラムをクリアパスワードキータイプにマッピングするキーマッパー。これには、ユーザーのパスワードを表す認証クエリーからのコラムインデックスである |
data-source | データベースに接続するために使用されるデータソースの名前。 |
salted-simple-digest-mapper |
SQL クエリーから返されたコラムを |
scram-mapper |
SQL クエリーから返されるコラムを |
simple-digest-mapper |
SQL クエリーから返されたコラムを |
sql | 特定のユーザーのテーブル列としてキーを取得し、そのタイプに応じてキーをマッピングするために使用される SQL ステートメント。 |
属性 | 説明 |
---|---|
index | マッピングされた属性を表すクエリーからのコラムインデックス。 |
上記を以下に変更します。 | SQL クエリーから返されるコラムからマッピングされたアイデンティティー属性の名前。 |
属性 | 説明 |
---|---|
iteration-count-index | パスワードの iteration count (反復回数) (サポートされている場合) を表す認証クエリーからの列インデックス。 |
password-index | ユーザーのパスワードを表す認証クエリーからのコラムインデックス。 |
salt-index | パスワードの salt (サポートされている場合) を表す認証クエリーからのコラムインデックス。 |
属性 | 説明 |
---|---|
algorithm |
特定のパスワードキーマッパーのアルゴリズム。利用できる値は、 |
password-index | ユーザーのパスワードを表す認証クエリーからのコラムインデックス。 |
salt-index | パスワードの salt (サポートされている場合) を表す認証クエリーからのコラムインデックス。 |
属性 | 説明 |
---|---|
algorithm |
特定のパスワードキーマッパーのアルゴリズム。利用できる値は、 |
password-index | ユーザーのパスワードを表す認証クエリーからのコラムインデックス。 |
属性 | 説明 |
---|---|
algorithm |
特定のパスワードキーマッパーのアルゴリズム。使用できる値は |
iteration-count-index | パスワードの iteration count (反復回数) (サポートされている場合) を表す認証クエリーからの列インデックス。 |
password-index | ユーザーのパスワードを表す認証クエリーからのコラムインデックス。 |
salt-index | パスワードの salt (サポートされている場合) を表す認証クエリーからのコラムインデックス。 |
属性 | 説明 |
---|---|
debug |
|
mechanism-names |
認証情報を使用できるメカニズム名。名前は OID に変換され、 |
mechanism-oids | 認証情報を使用できるメカニズム OID のリスト。 |
minimum-remaining-lifetime | キャッシュされた認証情報を再作成するまでの秒数。 |
obtain-kerberos-ticket |
|
options |
|
path | 認証情報を取得するために読み込む keytab のパス。 |
principal | キータブで表されるプリンシパル。 |
relative-to | キータブへの相対パス。 |
request-lifetime | 新しく作成された認証情報に要求する有効期間。 |
required | サービスの開始時に、十分なプリンシパルを持つキータブファイルが存在する必要があるかどうか。 |
server |
|
wrap-gss-credential | 誤った不一致を防ぐために、生成された GSS 認証情報をラップすべきかどうか。 |
属性 | 説明 |
---|---|
algorithm |
基礎となる |
alias-filter | キーストアから返されるエイリアスに適用するフィルター。これは、返すエイリアスのコンマ区切りのリストまたは次のいずれかの形式で指定できます。
|
credential-reference |
キーストア項目を復号化するための認証情報リファレンス。これはクリアテキストで、または |
key-store |
基礎となる |
provider-name |
基礎となる |
providers |
基礎となる |
属性 | 説明 |
---|---|
alias-filter | キーストアから返されるエイリアスに適用するフィルターは、返すエイリアスのコンマ区切りリストまたは以下の形式のいずれかになります。
注記
|
credential-reference |
キーストアへのアクセスに使用するパスワード。これはクリアテキストで、または |
path | キーストアファイルへのパス。 |
provider-name | キーストアのロードに使用するプロバイダーの名前。この属性を設定すると、指定したタイプのキーストアを作成できる最初のプロバイダーの検索が無効になります。 |
providers | 検索するプロバイダーインスタンスのリストを取得するために使用されるプロバイダーへの参照。指定しない場合は、代わりにプロバイダーのグローバルリストが使用されます。 |
relative-to |
このストアが相対するベースパス。完全パスまたは |
required |
|
type |
キーストアのタイプ ( 注記 以下のキーストアタイプが自動的に検出されます。
その他のキーストアタイプは手動で指定する必要があります。 キーストアタイプの完全なリストは、Java Cryptography Architecture Standard Algorithm Name Documentation for JDK 8 を参照してください。 |
属性 | 説明 |
---|---|
key-store | このセキュリテーレルムに使用されるキーストアへの参照。 |
属性 | 説明 |
---|---|
alias-attribute | 項目エイリアスが保存される LDAP 属性の名前。 |
certificate-attribute | 証明書が保存される LDAP 属性の名前。 |
certificate-chain-attribute | 証明書チェーンが保存される LDAP 属性の名前。 |
certificate-chain-encoding | 証明書チェーンのエンコーディング。 |
certificate-type | 証明書のタイプ。 |
dir-context |
LDAP サーバーとの通信に使用される |
filter-alias | エイリアス別にキーストア内のアイテムを取得するための LDAP フィルター。 |
filter-certificate | 証明書ごとにキーストア内のアイテムを取得するための LDAP フィルター。 |
filter-iterate | キーストアのすべての項目を繰り返し処理するための LDAP フィルター。 |
key-attribute | キーが保存される LDAP 属性の名前。 |
key-type |
LDAP 属性でシリアル化された方法で保存されるキーストアのタイプ。例: |
new-item-template | 項目作成の設定。これは、新しく作成されたキーストア項目の LDAP エントリーの表示方法を定義します。 |
search-path | キーストア項目を検索する LDAP のパス。 |
search-recursive | LDAP 検索を再帰的にする場合。 |
search-time-limit |
LDAP からキーストアアイテムを取得するための時間制限 (ミリ秒単位)。デフォルトは |
属性 | 説明 |
---|---|
new-item-attributes |
新しく作成されたアイテムに設定される LDAP 属性。これは、 |
new-item-path | 新しく作成されたキーストア項目が保存される LDAP のパス。 |
new-item-rdn | 新しく作成された項目に対する LDAP RDN の名前。 |
属性 | 説明 |
---|---|
allow-blank-password | このレルムが、空のパスワードの直接検証に対応しているかどうか。空のパスワードを試みると拒否されます。 |
dir-context |
LDAP サーバーへの接続に使用される |
直接検証 |
|
identity-mapping | 基礎となる LDAP サーバーで対応するエントリーにプリンシパルをマッピングする方法を定義する設定オプション。 |
属性 | 説明 |
---|---|
attribute-mapping | このリソースに定義された属性マッピングのリスト。 |
filter-name | 名前でアイデンティティーを取得する LDAP フィルター。 |
iterator-filter | レルムのアイデンティティーを繰り返し処理する LDAP フィルター。 |
new-identity-属性 |
新しく作成されたアイデンティティーの属性リスト。これはレルムの変更に必要です。これは、 |
otp-credential-mapper | OTP 認証情報の認証情報のマッピング。 |
new-identity-parent-dn | 新しく作成されたアイデンティティーの親の DN。レルムの変更に必要。 |
rdn-identifier | LDAP エントリーからプリンシパル名を取得するために使用されるプリンシパルの DN の RDN 部分。これは新規アイデンティティーの作成時にも使用されます。 |
search-base-dn | アイデンティティーを検索するベース DN。 |
use-recursive-search |
|
user-password-mapper | userPassword と同様の認証情報の認証情報のマッピング。 |
x509-credential-mapper |
X509 認証情報のストレージとして LDAP を使用できる設定。 |
属性 | 説明 |
---|---|
extract-rdn | Raw 形式の値が X.500 形式の場合に、属性の値として使用する RDN キー。 |
filter | 特定の属性の値を取得するために使用するフィルター。 |
filter-base-dn | フィルターが実行されるコンテキストの名前。 |
from | アイデンティティー属性にマッピングするための LDAP 属性の名前。定義されていない場合は、エントリーの DN が使用されます。 |
reference | 値を取得するエントリーの DN を含む LDAP 属性の名前。 |
role-recursion |
再帰的なロール割り当ての最大深度。 |
role-recursion-name |
ロールエントリーの LDAP 属性を確認します。これは、ロールのロール検索時に |
search-recursive |
|
to |
特定の LDAP 属性からマップされたアイデンティティー属性の名前。指定されない場合、属性の名前は |
属性 | 説明 |
---|---|
from | アイデンティティー属性にマッピングするための LDAP 属性の名前。定義されていない場合は、エントリーの DN が使用されます。 |
verifiable |
|
writable |
|
属性 | 説明 |
---|---|
algorithm-from | OTP アルゴリズムの LDAP 属性の名前。 |
hash-from | OTP ハッシュ関数の LDAP 属性の名前。 |
seed-from | OTP シードの LDAP 属性の名前。 |
sequence-from | OTP シーケンス番号の LDAP 属性名。 |
属性 | 説明 |
---|---|
certificate-from | エンコードされたユーザー証明書にマップする LDAP 属性の名前。定義されていない場合は、エンコードされた証明書はチェックされません。 |
digest-algorithm |
ユーザー証明書のダイジェストを計算するために使用される、ハッシュ関数のダイジェストアルゴリズム。 |
digest-from | ユーザー証明書ダイジェストにマップする LDAP 属性の名前。定義されていない場合、証明書のダイジェストはチェックされません。 |
serial-number-from | ユーザー証明書のシリアル番号にマップする LDAP 属性の名前。定義されていない場合は、シリアル番号はチェックされません。 |
subject-dn-from | ユーザー証明書のサブジェクト DN にマップする LDAP 属性の名前。定義されていない場合、サブジェクト DN はチェックされません。 |
属性 | 説明 |
---|---|
left | 操作の左側に対して使用するパーミッションマッパーへの参照。 |
logical-operation |
パーミッションマッパーを組み合わせるために使用する論理操作。使用できる値は、 |
right | 操作の右側に対して使用するパーミッションマッパーへの参照。 |
属性 | 説明 |
---|---|
left | 操作の左側で使用されるロールマッパーへの参照。 |
logical-operation |
ロールマッパーマッピングで実行される論理操作。使用できる値は、 |
right | 操作の右側で使用されるロールマッパーへの参照。 |
属性 | 説明 |
---|---|
delegate-realm-mapper | パターンを使用して一致がない場合に委譲するレルムマッパー。 |
pattern | 名前からレルムを抽出するために少なくとも 1 つのキャプチャーグループが含まれる必要がある正規表現。 |
realm-map | 正規表現を使用して抽出したレルム名の定義レルム名へのマッピング。 |
属性 | 説明 |
---|---|
有効化 |
|
filters | プロバイダーのメカニズムを比較する際に適用するフィルターのリストです。フィルターは、指定したすべての値がメカニズムおよびプロバイダーのペアと一致する場合に一致します。 |
sasl-server-factory | この定義でラップされる SASL サーバーファクトリーへの参照。 |
属性 | 説明 |
---|---|
mechanism-name | このフィルターがマッチする SASL メカニズムの名前。 |
provider-name | このフィルターが一致したプロバイダーの名前。 |
provider-version | プロバイダーのバージョンを比較する際に使用するバージョン。 |
version-comparison |
プロバイダーのバージョンを評価する際に使用する等価性。使用できる値は |
属性 | 説明 |
---|---|
responder | 証明書から解決した OCSP Responder URI を上書きします。 |
responder-certificate |
|
responder-keystore |
レスポンダー証明書の代替キーストア。 |
prefer-crls |
OCSP メカニズムと CRL メカニズムの両方が設定されている場合、OCSP メカニズムが最初に呼び出されます。 |
属性 | 説明 |
---|---|
action | 構築されるときにパーミッションに渡すアクション。 |
class-name | パーミッションの完全修飾クラス名。 |
module | パーミッションのロードに使用するモジュール。 |
target-name | 構築されるときにパーミッションに渡すターゲット名。 |
属性 | 説明 |
---|---|
|
監査イベントが発生するたびに、出力ストリームのフラッシュが必要かどうかを指定します。属性を定義していない場合には、 |
|
人間が読むことのできるテキスト形式 |
| ログファイルの保存場所を定義します。 |
| 任意の属性です。ログファイルの保存場所を定義します。 |
|
任意の属性です。ローテーションされたログに日付の接尾辞を追加します。 |
|
デフォルト値は |
属性 | 説明 |
---|---|
groups-attribute |
アイデンティティーのグループメンバーシップ情報が含まれる必要がある、返された |
groups-properties | ユーザーおよびそれらのグループが含まれるプロパティーファイル。 |
users-properties | ユーザーとパスワードが含まれるプロパティーファイル。 |
属性 | 説明 |
---|---|
digest-realm-name | プロパティーファイルで検出されない場合に、ダイジェストされたパスワードに使用するデフォルトのレルム名。 |
path | ユーザーおよびパスワードを含むファイルへのパス。このファイルには、レルム名の宣言が含まれる必要があります。 |
plain-text |
|
relative-to | パスが相対する、事前に定義されたパス。 |
属性 | 説明 |
---|---|
path | ユーザーおよびそれらのグループを含むファイルへのパスです。 |
relative-to | パスが相対する、事前に定義されたパス。 |
providers | ファクトリーの検索に使用するプロバイダー。指定されない場合は、グローバルに登録されたプロバイダーのリストが使用されます。 |
---|
属性 | 説明 |
---|---|
argument |
|
class-names | 読み込むプロバイダーの完全修飾クラス名のリスト。これらは service-loader がプロバイダーを検出した後にロードされ、重複はスキップされます。 |
configuration | 初期化するためにプロバイダーに渡されるキーおよび値の設定。 |
module | プロバイダーのロード元となるモジュールの名前。 |
path | プロバイダーの初期化に使用するファイルのパス。 |
relative-to | 設定ファイルのベースパス。 |
属性 | 説明 |
---|---|
providers | ファクトリーの検索に使用するプロバイダー。指定されない場合は、グローバルに登録されたプロバイダーのリストが使用されます。 |
属性 | 説明 |
---|---|
pattern | 置き換える名前の一部を見つけるために使用する正規表現。 |
replace-all |
|
replacement | 代替として使用する値。 |
属性 | 説明 |
---|---|
pattern |
ロールの照合に使用する正規表現です。replacement に元のロールの一部を使用する場合は、グループキャプチャーを使用できます。たとえば、app-admin や batch-admin などのロールでハイフンの後の文字列をキャプチャするには、 |
replacement |
一致した部分を置き換えるための文字列。固定文字列を使用するか、 |
keep-non-mapped |
値を |
属性 | 説明 |
---|---|
match |
|
pattern | プリンシパルトランスフォーマーに使用する正規表現。 |
属性 | 説明 |
---|---|
mechanism-configurations | メカニズム固有の設定のリスト。 |
sasl-server-factory | このリソースに関連付ける SASL サーバーファクトリー。 |
security-domain | このリソースに関連付けるセキュリティードメイン。 |
属性 | 説明 |
---|---|
credential-security-factory | メカニズムで必要な認証情報の取得に使用するセキュリティーファクトリー。 |
final-principal-transformer | このメカニズムレルムに適用する最終のプリンシパルトランスフォーマー。 |
host-name | この設定が適用されるホスト名。 |
mechanism-name | この設定は、名前を指定したメカニズムが使用される場合にのみ適用されます。この属性を省略すると、メカニズム名に一致します。 |
mechanism-realm-configurations | メカニズムが理解するレルム名の定義のリストです。 |
protocol | この設定が適用されるプロトコル。 |
post-realm-principal-transformer | レルムの選択後に適用するプリンシパルトランスフォーマー。 |
pre-realm-principal-transformer | レルムが選択される前に適用するプリンシパルトランスフォーマー。 |
realm-mapper | メカニズムによって使用されるレルムマッパー。 |
属性 | 説明 |
---|---|
final-principal-transformer | このメカニズムレルムに適用する最終のプリンシパルトランスフォーマー。 |
post-realm-principal-transformer | レルムの選択後に適用するプリンシパルトランスフォーマー。 |
pre-realm-principal-transformer | レルムが選択される前に適用するプリンシパルトランスフォーマー。 |
realm-mapper | メカニズムによって使用されるレルムマッパー。 |
realm-name | メカニズムにより提示されるレルムの名前。 |
属性 | 説明 |
---|---|
create |
まだ存在していない場合に Elytron で作成させないようにする場合は、値を |
default-alias |
デフォルトで生成されるキーのエイリアス名です。デフォルト値は |
key-size | 生成される鍵のサイズです。デフォルトのサイズは 256 ビットです。以下のいずれかの値を設定できます。
|
path | クレデンシャルストアへのパス。 |
populate |
クレデンシャルストアに |
relative-to |
属性 |
属性 | 説明 |
---|---|
authentication-optional |
|
cipher-suite-filter |
有効な暗号スイートを指定するために適用するフィルター。このフィルターは、コロン、コンマ、またはスペースで区切られた項目のリストを取得します。各項目は、OpenSSL 形式の暗号スイート名、標準の SSL/TLS 暗号スイート名、または |
final-principal-transformer | このメカニズムレルムに適用する最終のプリンシパルトランスフォーマー。 |
key-manager |
|
maximum-session-cache-size | キャッシュされる SSL/TLS セッションの最大数。 |
need-client-auth |
|
post-realm-principal-transformer | レルムの選択後に適用するプリンシパルトランスフォーマー。 |
pre-realm-principal-transformer | レルムが選択される前に適用するプリンシパルトランスフォーマー。 |
プロトコル |
有効なプロトコル。利用できるオプションは 警告 Red Hat では、影響するすべてのパッケージで TLSv1.1 または TLSv1.2 を利用するために SSLv2、SSLv3、および TLSv1.0 を明示的に無効化することを推奨しています。 |
provider-name |
使用するプロバイダーの名前。指定されていない場合は、プロバイダーからのプロバイダーはすべて |
providers |
|
realm-mapper | SSL 認証に使用するレルムマッパー。 |
security-domain | SSL/TLS セッション確立中の認証に使用するセキュリティードメイン。 |
session-timeout | SSL/TLS セッションのタイムアウト。 |
trust-manager |
SSLContext 内で使用する |
use-cipher-suites-order |
|
want-client-auth |
|
wrap |
|
server-ssl-context
のレリムマッパーやプリンシパルトランスフォーマー属性は、証明書がトラストマネージャーによって検証される、SASL EXTERNAL メカニズムにのみ適用されます。HTTP CLIENT-CERT 認証設定は、http-authentication-factory
で設定されます。
属性 | 説明 |
---|---|
module | ファクトリーをロードするクラスローダーの取得に使用するモジュール。指定のない場合は、リソースをロードするクラスローダーが代わりに使用されます。 |
属性 | 説明 |
---|---|
module | ファクトリーをロードするクラスローダーの取得に使用するモジュール。指定のない場合は、リソースをロードするクラスローダーが代わりに使用されます。 |
属性 | 説明 |
---|---|
mapping-mode |
複数の一致の場合に使用すべきマッピングモード。使用できる値は、 |
permission-mappings | 定義されたパーミッションマッピングのリスト。 |
属性 | 説明 |
---|---|
permission-sets | 一致する場合に割り当てるパーミッションセット。パーミッションセットを使用すると、パーミッションをアイデンティティーに割り当てることができます。
重要
|
principals | パーミッションをマッピングする際に比較するプリンシパルのリスト。アイデンティティープリンシパルがリストの何かしらと一致する場合、それがマッチとなります。 |
roles | パーミッションをマッピングするときに比較するロールのリスト。アイデンティティがリストの何かしらのメンバーである場合は、それが一致となります。 |
属性 | 説明 |
---|---|
delegate-realm-mapper | パターンを使用して一致がない場合に委譲するレルムマッパー。 |
pattern | 名前からレルムを抽出するために少なくとも 1 つのキャプチャーグループが含まれる必要がある正規表現。 |
属性 | 説明 |
---|---|
attribute | 直接ロールにマップするアイデンティティーの属性名。 |
属性 | 説明 |
---|---|
pattern | 照合するクライアントの IP アドレス (複数可) を指定する正規表現。 |
source-address | クライアントの IP アドレスを指定します。 |
roles |
クライアントの IP アドレスが |
source-address
属性または pattern
属性のいずれかに、少なくとも 1 つの IP アドレスを指定する必要があります。そうしないと、クライアントの IP アドレスを基に認証を決定できません。
属性 | 説明 |
---|---|
format | 監査イベントを記録する形式。 サポートされる値:
デフォルト値:
|
host-name | syslog サーバーに送信されるすべてのイベントに組み込むホスト名。 |
port | syslog サーバーのリッスンポート。 |
reconnect-attempts | 接続を閉じる前に Elytron が連続メッセージを syslog サーバーに送信試行する最大回数。この属性の値は、使用される送信プロトコルが UDP の場合にのみ有効です。 サポートされる値:
デフォルト値:
|
server-address |
syslog サーバーの IP アドレス、または Java の |
ssl-context |
syslog サーバーへの接続時に使用する SSL コンテキスト。この属性は、 |
syslog-format | 監査イベントの記述に使用される RFC 形式。 サポートされる値:
デフォルト値:
|
transport | syslog サーバーへの接続に使用するトランスポート層プロトコル。 サポートされる値:
デフォルト値:
|
属性 | 説明 |
---|---|
|
監査イベントが発生するたびに、出力ストリームのフラッシュが必要かどうかを指定します。属性を定義していない場合には、 |
|
デフォルト値は |
| ログファイルの場所を定義します。 |
| 任意の属性です。ログファイルの場所を定義します。 |
|
デフォルト値は |
属性 | 説明 |
---|---|
|
監査イベントが発生するたびに、出力ストリームのフラッシュが必要かどうかを指定します。属性を定義していない場合には、 |
|
デフォルト値は |
|
ローテーション時にバックアップするファイルの最大数です。デフォルト値は |
| ログファイルの保存場所を定義します。 |
| 任意の属性です。ログファイルの保存場所を定義します。 |
|
デフォルトでは、サーバーの再起動時に新しいログファイルは Elytron により作成されません。この属性を |
|
Elytron がログをローテーションする前にログファイルが到達する最大サイズ。デフォルトは |
|
任意の属性です。ローテーションされたログに日付の接尾辞を追加します。 |
|
デフォルト値は |
属性 | 説明 |
---|---|
jwt | JWT/JWS 規格に基づくセキュリティートークンを処理するトークンベースのレルムとともに使用されるトークンバリデーター。 |
oauth2-introspection | トークンベースのレルムとともに使用されるトークンバリデーター。これは、OAuth2 アクセストークンを処理し、RFC-7662 OAuth2 Token Introspection 仕様に準拠するエンドポイントを使用して、このトークンを検証します。 |
principal-claim |
プリンシパルの名前を取得するために使用される要求の名前。デフォルトは |
属性 | 説明 |
---|---|
audience |
この設定でサポートされる対象を表す文字列のリスト。検証の際には、JWT トークンに、ここで定義した値のいずれかが含まれる |
certificate |
|
client-ssl-context |
リモート JSON Web Key (JWK) に使用する SSL コンテキスト。これにより、 |
host-name-verification-policy | リモート JSON Web キーの使用時にホスト名を検証する方法を定義するポリシー。属性には以下のいずれかの値を設定できます。
|
issuer |
この設定でサポートされる発行者を表す文字列のリスト。検証の際には、JWT トークンに、ここで定義した値のいずれかが含まれる |
key-store |
公開鍵を持つ証明書をロードするキーストア。この属性は、 |
public-key | PEM 形式の公開鍵。検証中に公開鍵が提供されると、署名はこの属性が提供するキー値に基づいて検証されます。
または、 |
属性 | 説明 |
---|---|
client-id | OAuth2 認証サーバーのクライアントの識別子。 |
client-secret | クライアントのシークレット。 |
client-ssl-context | イントロスペクションエンドポイントが HTTPS を使用している場合に使用する SSL コンテキスト。 |
host-name-verification-policy | HTTPS を使用する際にホスト名を検証する方法を定義するポリシー。属性には以下のいずれかの値を設定できます。
|
introspection-url | トークンイントロスペクションエンドポイントの URL。 |
属性 | 説明 |
---|---|
algorithm |
基礎となる |
alias-filter | キーストアから返されるエイリアスに適用するフィルター。これは、返すエイリアスのコンマ区切りのリストまたは次のいずれかの形式で指定できます。
|
certificate-revocation-list |
トラストマネージャーが確認できる証明書失効リストを有効にします。
詳細は、証明書失効リストの使用 を参照してください。 |
key-store |
基礎となる |
maximum-cert-path |
証明書パスに存在可能な自己発行でない中間証明書の最大数。デフォルト値は
この属性は、JBoss EAP 7.3 では、 注記
|
only-leaf-cert |
リーフ証明書のみの失効ステータスを確認します。これは任意の属性です。デフォルト値は |
provider-name |
基礎となる |
providers |
基礎となる |
soft-fail |
|
属性 | 説明 |
---|---|
attribute-name |
マップする X.500 属性の名前。これは、 |
convert |
|
joiner |
結合文字列。デフォルト値はピリオド ( |
maximum-segments |
マップする属性の最大出現数。デフォルト値は |
oid |
マップする X.500 属性の OID。これは、 |
required-attributes | プリンシパルに存在する必要がある属性の属性名のリスト |
required-oids | プリンシパルに存在する必要がある属性の OID のリスト。 |
reverse |
|
start-segment |
マップする属性の最初の出現。これはゼロベースのインデックスを使用し、デフォルト値は |
属性 | 説明 |
---|---|
| サブジェクトの別名タイプ。以下のサブジェクトの別名タイプのいずれかとなります。
これは必の須属性です。 |
|
|