6.2. 管理コンソールを使用したアプリケーションデプロイメントの管理


管理コンソールを使用してアプリケーションをデプロイすると、使用が簡単なグラフィカルインターフェイスを利用することができます。サーバーまたはサーバーグループにデプロイされたアプリケーションを一目で確認できるほか、必要に応じてアプリケーションを有効または無効にしたり、アプリケーションをコンテンツリポジトリーから削除したりすることができます。

6.2.1. 管理コンソールを使用したスタンドアロンサーバーへのアプリケーションのデプロイ

JBoss EAP 管理コンソールの Deployments タブからデプロイメントを表示および管理できます。

アプリケーションのデプロイ

追加 (+) ボタンをクリックします。デプロイメントのアップロード未管理デプロイメントの追加、または 空のデプロイメントの作成 を選択して、アプリケーションをデプロイできます。デプロイメントはデフォルトで有効になります。

  • 新規デプロイメントのアップロード

    サーバーのコンテンツリポジトリーにコピーされ、JBoss EAP によって管理されるアプリケーションをアップロードします。

  • 未管理デプロイメントの追加

    デプロイメントの場所を指定します。このデプロイメントはサーバーのコンテンツリポジトリーにはコピーされず、JBoss EAP によって管理されません。

  • 空のデプロイメントの作成

    空の展開形式 (exploded) のデプロイメントを作成します。このデプロイメントの作成後、ファイルをデプロイメントに追加できます。

アプリケーションのアンデプロイ

デプロイメントを選択し、Undeploy オプションを選びます。JBoss EAP により、コンテンツリポジトリーからデプロイメントが削除されます。

アプリケーションの無効化

デプロイメントを選択し、無効 オプションを選択してアプリケーションを無効にします。これにより、デプロイメントがアンデプロイされますが、コンテンツリポジトリーから削除されません。

アプリケーションの置換

デプロイメントを選択し、置換 オプションを選択します。元のバージョンと同じ名前を持つ新しいバージョンのデプロイメントを選択し、Finish をクリックします。これにより、元のバージョンのデプロイメントがアンデプロイおよび削除され、新しいバージョンがデプロイされます。

JBoss EAP 管理コンソールの Deployments タブではデプロイメントを表示および管理できます。

  • Content Repository

    管理されるデプロイメントと管理されないデプロイメントはすべて Content Repository セクションで表示されます。ここで、デプロイメントを追加したり、デプロイメントをサーバーグループにデプロイすることができます。

  • Server Groups

    1 つまたは複数のサーバーグループにデプロイされたデプロイメントは Server Groups セクションにリストされます。ここで、デプロイメントを直接サーバーグループに追加したり、有効にしたりすることができます。

6.2.2.1. 管理コンソールを使用したコンテンツリポジトリーへのアプリケーションの追加

管理コンソールを使用して、コンテンツリポジトリーにアプリケーションを追加できます。

前提条件

  • JBoss EAP が実行中である。
  • JBoss EAP でユーザーを作成した。

手順

  1. 管理コンソールにログインします。

    デフォルトでは、管理コンソールには http://localhost:9990 からアクセスできます。

  2. Content Repository から、Add ボタンをクリックします。
  3. デプロイメントのアップロード または 未管理のデプロイメント作成 を選択し、アプリケーションを追加します。
  4. プロンプトに従ってアプリケーションをデプロイします。

    デプロイメントを有効にするには、デプロイメントをサーバーグループにデプロイする必要があります。

6.2.2.2. 管理コンソールを使用したサーバーグループへのアプリケーションのデプロイ

管理コンソールを使用して、アプリケーションをサーバーグループにデプロイできます。

前提条件

  • JBoss EAP が実行中である。
  • JBoss EAP でユーザーを作成した。
  • アプリケーションをコンテンツリポジトリーに追加した。

手順

  1. 管理コンソールにログインします。

    デフォルトでは、管理コンソールには http://localhost:9990 からアクセスできます。

  2. Content Repository でデプロイメントを選択し、Deploy を選択します。
  3. このデプロイメントをデプロイするサーバーグループを 1 つ以上選択します。
  4. 選択したサーバーグループのデプロイメントを有効にするオプションを任意で選択することもできます。

6.2.2.3. 管理コンソールを使用したサーバーグループからのアプリケーションのアンデプロイ

管理コンソールを使用して、サーバーグループからアプリケーションをアンデプロイできます。

前提条件

  • JBoss EAP が実行中である。
  • JBoss EAP でユーザーを作成した。

手順

  1. Server Groups で適切なサーバーグループを選択します。
  2. 希望のデプロイメントを選択し、Undeploy ボタンをクリックします。

また、Content Repository でデプロイメントの Undeploy ボタンを選択して、複数のサーバーグループから 1 度にデプロイメントをアンデプロイすることもできます。

6.2.2.4. 管理コンソールを使用したマネージドドメインからのアプリケーションの削除

管理コンソールを使用して、マネージドドメインからアプリケーションを削除できます。

前提条件

  • JBoss EAP が実行中である。
  • JBoss EAP でユーザーを作成した。

手順

  1. デプロイメントがサーバーグループにデプロイされている場合は、必ずデプロイメントをアンデプロイします。
  2. Content Repository でデプロイメントを選択し、削除 を選択します。

これにより、コンテンツリポジトリーからデプロイメントが削除されます。

6.2.2.5. 管理コンソールを使用したマネージドドメイン内のアプリケーションの無効化

管理コンソールを使用して、マネージドドメイン内のアプリケーションを無効にできます。アプリケーションを無効にしても、アプリケーションはサーバーからアンデプロイされるだけで、コンテンツリポジトリーからは削除されません。

前提条件

  • JBoss EAP が実行中である。
  • JBoss EAP でユーザーを作成した。

手順

  1. Server Groups で適切なサーバーグループを選択します。
  2. 無効にするデプロイメントを選択し、無効 を選択します。

これにより、デプロイメントがアンデプロイされますが、コンテンツリポジトリーから削除されません。

6.2.2.6. 管理コンソールを使用したマネージドドメイン内のアプリケーションの置き換え

管理コンソールを使用して、マネージドドメイン内のアプリケーションデプロイメントを新しいバージョンに置き換えることができます。

前提条件

  • JBoss EAP が実行中である。
  • JBoss EAP でユーザーを作成した。

手順

  1. Content Repository からデプロイメントを選択し、置換 ボタンをクリックします。
  2. 元のバージョンと同じ名前を持つ新しいバージョンのデプロイメントを選択し、置換 をクリックします。

これにより、元のバージョンのデプロイメントがアンデプロイおよび削除され、新しいバージョンがデプロイされます。

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