6.7. 展開形式のデプロイメントの管理
管理インターフェイスを使用して、展開形式のデプロイメントを管理できます。これにより、新しいバージョンのアプリケーションをデプロイしなくても、展開形式のアプリケーションのコンテンツを変更できます。
JavaScript や CSS ファイルなど、デプロイメントの静的ファイルが更新されると、即座に更新が反映されます。Java クラスなどの他のファイルが変更された場合は、変更の反映にアプリケーションの再デプロイが必要になることがあります。
最初に、空のデプロイメント を使用するか、既存のアーカイブデプロイメントをデプロイメント した後、コンテンツを追加または削除 します。
デプロイメントのコンテンツの表示 を参照してデプロイメントのファイルを閲覧するか、ファイルのコンテンツを読み取ります。
空の展開形式のデプロイメントを作成する
空の展開形式のデプロイメントを作成し、後で必要に応じてコンテンツを追加できます。次の管理 CLI コマンドを使用して、空の展開形式のデプロイメントを作成します。
/deployment=DEPLOYMENT_NAME.war:add(content=[{empty=true}])
empty=true オプションは、空のデプロイメントの作成を確認するために必要です。
既存のアーカイブデプロイメントのデプロイメント
既存のアーカイブデプロイメントをデプロイメントしてコンテンツを更新できます。デプロイメントする前に デプロイメントを無効化 する必要があります。以下の管理 CLI コマンドを使用してデプロイメントをデプロイメントします。
/deployment=ARCHIVE_DEPLOYMENT_NAME.ear:explode
これで、このデプロイメントの コンテンツを追加または削除 できるようになります。
管理コンソールから既存のアーカイブデプロイメントをデプロイメントすることもできます。Deployments タブからデプロイメントを選択し、ドロップダウンメニューで Explode を選択します。
展開形式のデプロイメントにコンテンツを追加する
デプロイメントにコンテンツを追加するには、add-content 管理 CLI 操作を使用します。コンテンツを追加するデプロイメントの場所へのパスを指定し、アップロードするコンテンツを提供します。アップロードするコンテンツは、ローカルファイルストリーム、URL、JBoss EAP コンテンツリポジトリーにすでに存在するコンテンツのハッシュ、またはコンテンツのバイトアレイとして提供できます。以下の管理 CLI コマンドは、input-stream-index オプションを使用してローカルファイルのコンテンツをデプロイメントにアップロードします。
/deployment=DEPLOYMENT_NAME.war:add-content(content=[{target-path=/path/to/FILE_IN_DEPLOYMENT, input-stream-index=/path/to/LOCAL_FILE_TO_UPLOAD}]
add-content 操作を使用してコンテンツをデプロイメントに追加するとき、デプロイメントのコンテンツはデフォルトで上書きされます。この挙動を変更するには、overwrite オプションを false に設定します。
展開形式のデプロイメントからコンテンツを削除する
デプロイメントからコンテンツを削除するには、remove-content 管理 CLI 操作を使用し、デプロイメントの削除するコンテンツへのパスを指定します。
/deployment=DEPLOYMENT_NAME.war:remove-content(paths=[/path/to/FILE_1, /path/to/FILE_2])