第13章 ORB 設定
本章では、Java Transaction Service (JTS)をサポートするように Object Request Broker (ORB)を設定し、JBoss EAP で SSL/TLS による通信をセキュアにする方法を説明します。
13.1. Common Object Request Broker Architecture (CORBA)について リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Common Object Request Broker Architecture (CORBA)は、オブジェクト要求ブローカー(ORB)と呼ばれるコンポーネントを介して、アプリケーションとサービスが異なるプログラミング言語やプラットフォーム間で対話できるようにする標準です。JBoss EAP は、Open JDK ORB コンポーネントを用いて ORB インスタンスを提供します。
ORB は JTS トランザクションに対して内部的に使用され、ユーザー独自のアプリケーションが使用することもできます。
Object Transaction Service (OTS) は、CORBA の一部を形成するクロスプラットフォームサービスです。OTS 仕様は、オブジェクト管理グループにより維持されます。JTS はトランザクションマネージャーの構築の仕様で、JTS は OTS 仕様に基づいて設計されました。