第3章 Elytron の監査ロギングの設定
Elytron を使用し、トリガーとなるイベントのセキュリティー監査を完了することができます。セキュリティー監査とは、認可または認証の試行に応答して、ログへの書き込みなどのイベントをトリガーすることを指します。
イベントに対して行われるセキュリティー監査の種類は、セキュリティーレルムの設定によって異なります。
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elytron サブシステムで監査ロギングを有効にすると、アプリケーションサーバー内の Elytron の認証および認可イベントをログに記録できるようになります。Elytron は、監査ログエントリーを JSON または SIMPLE 形式で保存します。人間が判読できるテキスト形式の場合は SIMPLE を使用し、個々のイベントを JSON に保存する場合は JSON を使用します。
Elytron の監査ロギングは、JBoss EAP 管理インターフェイスの監査ロギングなど、他のタイプの監査ロギングとは異なります。
Elytron の監査ロギングはデフォルトでは無効ですが、次のログハンドラーのいずれかを設定することで監査ロギングを有効にできます。ログハンドラーをセキュリティードメインに追加することもできます。
ファイル監査ロギング
詳細は、Elytron のファイル監査ロギングの有効化 を参照してください。
定期的なローテーションファイル監査ロギング
詳細は、Elytron の定期ローテーションファイル監査ロギングの有効化 を参照してください。
サイズローテーションファイル監査ロギング
詳細は、Elytron のサイズローテーションファイル監査ロギングの有効化 を参照してください。
syslog監査ロギング詳細は、Elytron の syslog 監査ロギングの有効化 を参照してください。
カスタム監査ロギング
詳細は、Elytron でのカスタムセキュリティーイベントリスナーの使用 を参照してください。
aggregate-security-event-listener リソース を使用すると、ロガーなどのより多くの宛先にセキュリティーイベントを送信することができます。aggregate-security-event-listener リソース は、全イベントをアグリゲートリスナー定義で指定されたリスナーすべてに配信します。