3.2. Red Hat コンテナーレジストリーへの認証の設定
Red Hat JBoss Web Server イメージをインポートおよび使用する前に、最初に Red Hat コンテナーレジストリーへの認証を設定する必要があります。
Red Hat は、レジストリーサービスアカウントを使用して認証トークンを作成し、Red Hat コンテナーレジストリーへのアクセスを設定することを推奨します。こうすると、お持ちの Red Hat アカウントのユーザー名やパスワードを OpenShift 設定に使用または保存する必要がありません。
- Red Hat カスタマーポータルの手順にしたがって、レジストリーサービスアカウントを使用して認証トークンを作成します。
- トークンの OpenShift シークレットが含まれる YAML ファイルをダウンロードします。YAML ファイルは、トークンの Token Information ページの OpenShift Secret タブからダウンロードできます。
ダウンロードした YAML ファイルを使用して、OpenShift プロジェクトの認証トークンシークレットを作成します。
oc create -f 1234567_myserviceaccount-secret.yaml
以下のコマンドを使用して、OpenShift プロジェクトのシークレットを設定します。シークレット名は前のステップで作成したシークレットの名前に置き換えてください。
oc secrets link default 1234567-myserviceaccount-pull-secret --for=pull oc secrets link builder 1234567-myserviceaccount-pull-secret --for=pull
セキュリティー保護されたレジストリーへのアクセス設定方法 については、OpenShift ドキュメントを参照してください。
Red Hat コンテナーレジストリーへの認証の設定 に関する詳細は、Red Hat カスタマーポータルを参照してください。