3.5. JBoss Web Server と systemd の自動統合の有効化
オプションで、JBoss Web Server コレクションを有効にして、システムデーモンが管理できるサービスとして JBoss Web Server を設定できます。デフォルトでは、JBoss Web Server コレクションは、JBoss Web Server をシステムデーモンと統合するように設定されていません。この機能を有効にすると、JBoss Web Server コレクションは、各ターゲットホストで JBoss Web Server を jws6‑tomcat サービスとして自動的にセットアップします。ただし、別のサービス名を使用したい場合は、設定要件に合わせて JBoss Web Server コレクションの動作を変更できます。
JBoss Web Server をシステムデーモンと統合すると、システムデーモンはシステム起動時に JBoss Web Server サービスを自動的に開始できます。システムデーモンは、製品の起動、停止、およびステータスの確認を行う機能も提供します。デフォルトのシステムデーモンは systemd です。
この設定タスクはオプションですが、推奨されます。
手順
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Ansible コントロールノードで、
vars.ymlファイルを開きます。 systemdとの統合を有効にするには、jws_systemd_enabled変数をTrueに設定します。以下に例を示します。
[...] jws_systemd_enabled: True
[...] jws_systemd_enabled: TrueCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow JBoss Web Server で
jws6‑tomcat以外のサービス名を使用する場合は、jws_service_name変数を適切な値に設定します。以下に例を示します。
[...] jws_service_name: jws
[...] jws_service_name: jwsCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 前の例に基づいて、JBoss Web Server コレクションは、Playbook を実行すると、各ターゲットホストで製品を
jwsサービスとしてセットアップします。注記jws_service_name変数を設定しない場合、JBoss Web Server コレクションは製品をjws6‑tomcatサービスとして自動的に設定します。Red Hat build of OpenJDK の自動インストールを有効にしなかった場合は、ターゲットホストにインストールされている JDK への完全なパスを指定するように
jws_java_home変数も設定します。以下に例を示します。
[...] jws_java_home: <JAVA_HOME path>
[...] jws_java_home: <JAVA_HOME path>Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 注記Red Hat build of OpenJDK の自動インストールを有効にしていない場合、
systemdとの統合を確実に成功させるには、jws_java_home変数を設定する必要があります。ターゲットホストに JDK がインストールされていることの確認 で説明されているように、Red Hat build of OpenJDK の自動インストールを有効にしている場合、この手順は必要ありません。
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変更を
vars.ymlファイルに保存します。