第4章 オブジェクトストアでのバケットの作成


ワークベンチからオブジェクトストアにバケットを作成するには、create_bucket() メソッドを使用します。

前提条件

  • odh-doc-examples リポジトリーをワークベンチにクローンしている。
  • ワークベンチで s3client_examples.ipynb ファイルを開いている。
  • Boto3 をインストールし、S3 クライアントを設定している。

手順

  1. ノートブックで、次の指示を参照してバケットを作成します。

    #Create bucket                                                `
    s3_client.create_bucket(Bucket='<bucket_name>')
  2. 例に示すように、<name_of_the_bucket> を作成するバケットの名前に置き換えてから、コードセルを実行します。

    #Create bucket
    s3_client.create_bucket(Bucket='aqs43-image-registry')

    出力には、リクエストが成功したことを示す HTTP 応答ステータスコード 200 が表示されます。

検証

  • バケットをリスト表示する指示を参照し、コードセルを実行します。

    for bucket in s3_client.list_bucket()[‘Buckets’]:
        print(bucket[‘Name’])

    作成したバケットが出力に表示されます。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.