OpenShift Container Storage is now OpenShift Data Foundation starting with version 4.9.
第5章 既存のバッキングストアへのアノテーションの追加
正しいアノテーションを既存のバッキングストアに追加すると、オブジェクトゲートウェイ (RGW) がサポートするバッキングストアが、その実際のサイズと空きサイズを報告するようになります。Multicloud Object Gateway (MCG) は、この情報を取得し、使用できます。
注記
OpenShift Container Storage バージョン 4.7 にアップグレードした後にアノテーションを既存のバッキングストアに追加した場合は、4.8 にアップグレードした後にそれらを追加する必要はありません。バージョン 4.7 以降で作成されたすべてのバッキングストアには、デフォルトでこのアノテーションがあります。
手順
- OpenShift Container Platform Web コンソールにログインします。
-
Home
Search をクリックします。 - Resources で BackingStore を検索し、クリックします。
-
S3 対応の BackingStore の横にある Action Menu(⋮)
Edit annotations をクリックします。 -
KEY に
rgw
を追加します。 - Save をクリックします。