OpenShift Container Storage is now OpenShift Data Foundation starting with version 4.9.
第1章 OpenShift Container Storage 更新プロセスの概要
Red Hat OpenShift Container Storage およびそのコンポーネントを、4.7 と 4.8 などのマイナーリリース間、または 4.8.0 と 4.8.1 間などのバッチ更新間でアップグレードできます。
OpenShift Container Storage の異なる部分を特定の順序でアップグレードする必要があります。
- OpenShift Container Platform の Updating clusters ドキュメントに従って OpenShift Container Platform を更新します。
OpenShift Container Storage を更新します。
- 更新に非接続環境を準備する には、Operator Lifecycle Manager を制限されたネットワークで使用するための Operator ガイド を参照し、 Openshift Container Storage およびローカルストレージ Operator を使用している場合はこれらを更新できるようにします。
お使いのセットアップに適したプロセスを使用して、OpenShift Container Storage Operator を更新します。
クラスターが内部モードまたは外部モードのどちらでデプロイされたかを確認するには、ODF クラスターに内部モードまたは外部モードのストレージがあるかどうかを判別する方法 に関する ナレッジベースの記事 を参照してください。
ローカルストレージを使用する場合:
ローカルストレージ Operator を更新します。
不明な場合は、Checking for Local Storage Operator deployments を参照してください。
ローカルストレージがサポートするクラスターの 更新後の設定変更を実行します。
詳細は、ローカルストレージでサポートされるクラスターについての更新後の設定 について参照してください。
更新に関する考慮事項
開始する前に、以下の重要な考慮事項を確認してください。
Red Hat では、Red Hat OpenShift Container Storage で同じバージョンの Red Hat OpenShift Container Platform を使用することを推奨しています。
OpenShift Container Platform および OpenShift Container Storage のサポートされる組み合わせについての詳細は、相互運用性マトリックス を参照してください。
- ローカルストレージ Operator は、ローカルストレージ Operator のバージョンが Red Hat OpenShift Container Platform のバージョンと一致する場合にのみ完全にサポートされます。