4.3. OpenShift Data Foundation からの OpenShift Container Platform レジストリーの削除 を参照してください。


このセクションを使用して、OpenShift Data Foundation から OpenShift Container Platform レジストリーをクリーンアップします。代替ストレージを設定する必要がある場合は、Image registryを参照してください。

OpenShift Container Platform レジストリーの設定の一部として作成される Persistent Volume Claims (PVC) は openshift-image-registry namespace に置かれます。

前提条件

  • イメージレジストリーは OpenShift Data Foundation PVC を使用するように設定されている。

手順

  1. configs.imageregistry.operator.openshift.io オブジェクトを編集し、storage セクションのコンテンツを削除します。

    $ oc edit configs.imageregistry.operator.openshift.io

    編集前

    .
    .
    .
    
    storage:
        pvc:
            claim: registry-cephfs-rwx-pvc
    .
    .
    .

    編集後

    .
    .
    .
    storage:
      emptyDir: {}
    .
    .
    .

    この例では、PVC は registry-cephfs-rwx-pvc と呼ばれ、これは安全に削除できます。

  2. PVC を削除します。

    $ oc delete pvc <pvc-name> -n openshift-image-registry --wait=true --timeout=5m
    <pvc-name>
    PVC の名前です。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.