第4章 OpenShift Data Foundation トポロジーの表示
トポロジーは、OpenShift Data Foundation ストレージクラスターをマップしたた視覚情報をさまざまな抽象化レベルで示し、このような階層の操作も可能にします。このビューでは、ストレージクラスターがさまざまな要素でどのように構成されているかがわかります。
手順
OpenShift Web コンソールで、Storage
Data Foundation Topology に移動します。 このビューには、ストレージクラスターとその内部のゾーンが表示されます。ノードがゾーン内 (点線で示されている) にある円形のエンティティーで表示されていることが分かります。各アイテムまたはリソースのラベルには、ステータスやヘルス、アラートの状態などの基本情報が含まれています。
- ノードを選択すると、右側のパネルにノードの詳細が表示されます。検索/プレビューデコレーターアイコンをクリックして、ノード内のリソースまたはデプロイメントにアクセスすることもできます。
デプロイメントの詳細を表示します。
- ノード上のプレビューデコレーターをクリックします。ノードの上にモーダルウィンドウが表示され、そのノードに関連付けられているすべてのデプロイメントとそのステータスが表示されます。
- モデルの左上隅にある Back to main view ボタンをクリックしてモデルを閉じ、前のビューに戻ります。
- 特定のデプロイメントを選択すると、そのデプロイメントに関する詳細が表示されます。関連するデータがすべてサイドパネルに表示されます。
- Resources タブをクリックして Pod 情報を表示します。このタブを使用すると、問題の理解を深めることができるだけでなく、複数の詳細レベルが提供されるので適切にトラブルシューティングができるようになります。
- Pod のリンクをクリックして、OpenShift Container Platform の Pod 情報ページを表示します。リンクは新しいウィンドウで開きます。