9.4. 永続ボリューム要求の拡張
OpenShift Data Foundation 4.6 以降では、永続ボリューム要求を拡張する機能が導入され、永続ストレージリソース管理の柔軟性が向上します。
拡張は、以下の永続ボリュームでサポートされます。
-
ボリュームモードが
Filesystemの Ceph File System (CephFS) をベースとする PVC (ReadWriteOnce (RWO) および ReadWriteMany (RWX) アクセス)。 -
ボリュームモードが
Filesystemの Ceph RADOS Block Device (Ceph RBD) をベースとする PVC (ReadWriteOnce (RWO) アクセス)。 -
ボリュームモードが
Blockの Ceph RADOS Block Device (Ceph RBD) をベースとする PVC (ReadWriteOnce (RWO) アクセス)。 -
ボリュームモードが
Filesystemの Ceph File System (CephFS) または Network File System (NFS) に基づく ReadWriteOncePod (RWOP) が指定された PVC。 -
ボリュームモードが
Filesystemの Ceph RADOS Block Device (Ceph RBD) をベースとする PVC (ReadWriteOncePod (RWOP) アクセス)。RWOP アクセスモードでは、単一ノードの単一 Pod によってボリュームを読み取り/書き込みとしてマウントします。
PVC の拡張は MON ではサポートされません。
PVC の拡張は、RBD、OSD、および暗号化された PVC でサポートされます。
前提条件
- OpenShift Web コンソールへの管理者アクセス。
手順
-
OpenShift Web コンソールで、
StoragePersistent Volume Claimsに移動します。 - 拡張する永続ボリューム要求の横にある Action メニュー (⋮) をクリックします。
Expand PVCをクリックします。
永続ボリューム要求の新しいサイズを選択してから、
Expandをクリックします。
拡張を確認するには、PVC の詳細ページに移動し、
Capacityフィールドでサイズが正しく要求されていることを確認します。注記Ceph RADOS Block Device (RBD) に基づいて PVC を拡張し、PVC がまだ Pod に割り当てられていない場合は、PVC の詳細ページで
Condition typeがFileSystemResizePendingになります。ボリュームをマウントすると、ファイルシステムのサイズ変更が正常に実行し、新しいサイズがCapacityフィールドに反映されます。