8.3.3. Microsoft Azure でのログベースのバケットレプリケーションの有効化


前提条件

  • Microsoft Azure ドキュメントを参照し、Microsoft Azure ポータルで次のタスクを完了している。

    1. 新しいアプリケーションを作成し、名前、アプリケーション (クライアント) ID、およびディレクトリー (テナント) ID を書き留めていることを確認します。

      詳細は、Register an application を参照してください。

    2. 新しいクライアントシークレットが作成され、アプリケーションシークレットが書き留められていることを確認します。
    3. 新しい Log Analytics ワークスペースが作成され、その名前とワークスペース ID が表示されていることを確認します。

      詳細は、Create a Log Analytics workspace を参照してください。

    4. Access controlReader ロールが割り当てられていること、メンバーが選択されていること、および前の手順で登録したアプリケーションの名前が指定されていることを確認します。

      詳細は、Assign Azure roles using the Azure portal を参照してください。

    5. 新しいストレージアカウントが作成され、アクセスキーが表示されていることを確認します。
    6. 作成したストレージアカウントの Monitoring セクションで Blob を選択し、Diagnostic settings 画面で StorageWriteStorageDelete のみを選択して、前に作成した Log Analytics ワークスペースを宛先の詳細に追加します。作成したストレージアカウントの Monitoring セクションの Diagnostic settings 画面で Blob が選択されていることを確認します。また、StorageWriteStorageDelete のみが選択されていることを確認し、宛先の詳細に、前に作成した Log Analytics ワークスペースが追加されていることを確認します。

      詳細は、Diagnostic settings in Azure Monitor を参照してください。

    7. オブジェクトソースおよびオブジェクトの宛先に 2 つの新規コンテナーが作成されていることを確認します。
  • OpenShift Web コンソールへの管理者アクセス。

手順

  1. namespacestores で使用される認証情報を含むシークレットを作成します。

    apiVersion: v1
    kind: Secret
    metadata:
      name: <namespacestore-secret-name>
    type: Opaque
    data:
        TenantID: <AZURE TENANT ID ENCODED IN BASE64>
        ApplicationID: <AZURE APPLICATIOM ID ENCODED IN BASE64>
        ApplicationSecret: <AZURE APPLICATION SECRET ENCODED IN BASE64>
        LogsAnalyticsWorkspaceID: <AZURE LOG ANALYTICS WORKSPACE ID ENCODED IN BASE64>
        AccountName: <AZURE ACCOUNT NAME ENCODED IN BASE64>
        AccountKey: <AZURE ACCOUNT KEY ENCODED IN BASE64>
  2. Azure で作成したコンテナーを基盤とする NamespaceStore を作成します。

    詳細は、OpenShift Container Platform ユーザーインターフェイスを使用した namespace バケットの追加 を参照してください。

  3. これを使用する新規の Namespace-Bucketclass および OBC を作成します。
  4. ターゲット OBC の YAML を調べるか、すべての S3 バケット (例: - s3 ls) をリストして、オブジェクトバケット名を確認します。
  5. 次のテンプレートを使用し、.spec の下の YAML に次の内容を追加して、ソース OBC に Azure レプリケーションポリシーを適用します。

    replicationPolicy:'{"rules":[ {"rule_id":"ID goes here", "sync_deletions": "<true or false>"", "destination_bucket":object bucket name"}
     ], "log_replication_info":{"endpoint_type":"AZURE"}}'
    sync_deletion
    ブール値 true または false を指定します。
    destination_bucket
    要求ではなく、オブジェクトバケットの名前を使用するようにしてください。この名前は、s3 ls コマンドを使用するか、OBC の YAML での値を検索して取得できます。

検証手順

  1. オブジェクトをソースバケットに書き込みます。
  2. MCG が複製するまで待ちます。
  3. ソースバケットからオブジェクトを削除します。
  4. オブジェクトがターゲットバケットから削除されたことを確認します。
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