7.4.16. CephNodeDown
| 意味 | Ceph Pod を実行しているノードがダウンしています。Ceph はノード障害に対処するように設計されているため、ストレージ操作は引き続き機能しますが、別のノードがダウンしてストレージ機能に影響を与えるリスクを最小限に抑えるために、問題を解決することを推奨します。 |
| 影響 | Medium |
診断
実行中および障害が発生しているすべての Pod を一覧表示します。
oc -n openshift-storage get pods重要オブジェクトストレージデバイス (OSD) Pod が新しいノードでスケジュールされるように、OpenShift Data Foundation のリソース要件を満たしていることを確認します。Ceph クラスターが障害発生中で現在復旧中の OSD のデータを回復するため、これには数分かかる場合があります。この復旧の動作を確認するには、OSD Pod が新しいワーカーノードに正しく配置されていることを確認します。
障害が発生していた OSD Pod が現在実行されているかどうかを確認します。
oc -n openshift-storage get pods障害が発生していた OSD Pod がスケジュールされていない場合は、
describeコマンドを使用してイベントを確認し、Pod が再スケジュールされなかった理由を特定します。障害が発生している OSD Pod のイベントに関する情報を取得します。
oc -n openshift-storage get pods | grep osd障害が発生している 1 つ以上の OSD Pod を見つけます。
oc -n openshift-storage describe pods/<osd_podname_ from_the_ previous step>イベントセクションで、リソースが満たされていないなど、障害の理由を探します。
さらに、
rook-ceph-toolboxを使用して復旧を確認することもできます。このステップはオプションですが、大規模な Ceph クラスターの場合に役立ちます。ツールボックスにアクセスするには、次のコマンドを実行します。TOOLS_POD=$(oc get pods -n openshift-storage -l app=rook-ceph-tools -o name) oc rsh -n openshift-storage $TOOLS_PODrsh コマンドプロンプトから次のコマンドを実行し、io セクションの下の "recovery" を確認します。
ceph status障害が発生したノードがあるかどうかを確認します。
ワーカーノードのリストを取得し、ノードのステータスを確認します。
oc get nodes --selector='node-role.kubernetes.io/worker','!node-role.kubernetes.io/infra'NotReadyステータスのノードに対して describe を使用し、障害に関する詳細情報を取得します。oc describe node <node_name>
軽減策
- デバッグログの情報
この手順は任意です。次のコマンドを実行して、Ceph クラスターのデバッグ情報を収集します。
$ oc adm must-gather --image=registry.redhat.io/odf4/odf-must-gather-rhel9:v4.16