第2章 新機能および機能拡張


2.1. devworkspace-webhook-server の Pod 配置機能の追加および堅牢化

今回のリリースでは、devworkspace-webhook-server デプロイメントオプションが、レプリカPod 容認nodeSelector を含むグローバル DevWorkspaceOperatorConfig (DWOC)で使用できるようになりました。

これらの設定オプションは、グローバル DWOC の config.webhook フィールドに存在します。

apiVersion: controller.devfile.io/v1alpha1
kind: DevWorkspaceOperatorConfig
metadata:
  name: devworkspace-operator-config
  namespace: $OPERATOR_INSTALL_NAMESPACE
config:
 routing:
   clusterHostSuffix: 192.168.49.2.nip.io
   defaultRoutingClass: basic
 webhook:
   nodeSelector: <string, string>
   tolerations: <[]tolerations>
   replicas: <int32>
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注記

devworkspace-webhook-server 設定オプションを有効にするには、以下を実行します。

  • これらは、名前が devworkspace Operator -config で、DevWorkspaceOperator がインストールされている namespace に存在する グローバル DWOC に配置する必要があります。クラスター上にまだ存在しない場合は、作成する必要があります。
  • devworkspace-webhook-server デプロイメントを適切に調整できるように、devworkspace-controller-manager Pod を終了して再起動する必要があります。

さらに、可用性を高めるために、devworkspace-webhook-server デプロイメントのデフォルトのレプリカ数が 2 に増加されました。

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