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1.11. GitOps CLI を使用したコアモードでのアプリケーションの同期

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GitOps argocd CLI を使用して、core モードでアプリケーションを同期できます。

このサンプルワークフローでは、cluster ディレクトリーの内容を cluster-configs アプリケーションに対して再帰的に同期するように Argo CD を設定するプロセスを説明します。このディレクトリーは、OpenShift Container Platform クラスター設定とクラスター上の spring-petclinic namespace を定義します。

前提条件

  • Red Hat OpenShift GitOps Operator が OpenShift Container Platform クラスターにインストールされている。
  • OpenShift CLI (oc) がインストールされている。
  • Red Hat OpenShift GitOps argocd CLI がインストールされている。

手順

  1. oc CLI ツールを使用して OpenShift Container Platform クラスターにログインします。

    $ oc login -u <username> -p <password> <server_url>

    $ oc login -u kubeadmin -p '<password>' https://api.crc.testing:6443

  2. コンテキストが kubeconfig ファイルで正しく設定されているかどうかを確認します。

    $ oc config current-context
  3. 現在のコンテキストのデフォルトの namespace を openshift-gitops に設定します。

    $ oc config set-context --current --namespace openshift-gitops
  4. 次の環境変数を設定して、Argo CD コンポーネント名をオーバーライドします。

    $ export ARGOCD_REPO_SERVER_NAME=openshift-gitops-repo-server
  5. アプリケーションは none sync ポリシーを使用して設定されているため、同期操作を手動でトリガーする必要があります。

    $ argocd app sync --core openshift-gitops/app-cluster-configs
  6. アプリケーションをリスト表示して、アプリケーションのステータスが Healthy および Synced であることを確認します。

    $ argocd app list --core
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