1.6. 大きな変更


  • Red Hat OpenShift Local 2.23 は、組み込みの OpenShift プリセット (openshift) で OpenShift Container Platform 4.13.3 を提供します。
  • Red Hat OpenShift Local 2.23 は、組み込み Podman コンテナーエンジンプリセット (podman) で Podman 4.4.4 を提供します。
  • Red Hat OpenShift Local 2.23 は、組み込み MicroShift プリセット (microshift) で MicroShift 4.13.3 を提供します。

1.6.1. ログファイルのサイズを制限するための自動ログローテーションの追加

この更新の前は、Red Hat OpenShift Local はログファイルをローテーションしませんでした。ログファイルのサイズは無限に大きくなります。

この更新により、Red Hat OpenShift Local はログファイルを自動的にローテーションしてサイズを制限します。

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1.6.2. サーバー側イベントを使用した crc status --watch の改善

この更新前は、crc status --watch コマンドで WebSocket が使用されていました。

この更新により、コマンドは Server-Sent Events (SSE) を使用するようになりました。

関連情報

1.6.3. 空き領域がない場合でも Red Hat OpenShift Local がディスクのサイズを変更しようとするバグの修正

この更新が行われる前は、インスタンスディスクのサイズを変更しようとしたときに、ホストディスクに拡張するスペースがない場合でも、Red Hat OpenShift Local はディスクのサイズを変更しようとしていました。

今回の更新により、ホストディスクに拡張するスペースがない場合、Red Hat OpenShift Local はエラーを返し、ディスクの拡張を試行しません。

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