6.2. Operator オーバーライドの有効化


Red Hat OpenShift Local が一般的なノートブックで実行されることを検証するには、リソース負荷の高いサービスの一部がデフォルトで無効になります。これらのサービスは、Operator オーバーライドリストから目的の Operator を手動で削除することで有効にできます。

前提条件

手順

  1. 管理対象外の Operator をリストし、目的の Operator の数値インデックスをメモします。

    • Linux または macOS の場合:

      $ oc get clusterversion version -ojsonpath='{range .spec.overrides[*]}{.name}{"\n"}{end}' | nl -v 0
    • PowerShell を使用する Microsoft Windows の場合:

      PS> oc get clusterversion version -ojsonpath='{range .spec.overrides[*]}{.name}{"\n"}{end}' | % {$nl++;"`t$($nl-1) `t $_"};$nl=0
  2. 特定された数値インデックスを使用して、目的の Operator を開始します。

    $ oc patch clusterversion/version --type='json' -p '[{"op":"remove", "path":"/spec/overrides/<unmanaged-operator-index>"}]'
    clusterversion.config.openshift.io/version patched
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