8.2. コマンドラインからのイベントソースタイプの一覧表示


Knative (kn) CLI を使用すると、クラスターで使用可能なイベントソースタイプを表示するための合理的で直感的なユーザーインターフェイスが提供されます。

8.2.1. Knative CLI の使用による利用可能なイベントソースタイプの一覧表示

kn source list-types CLI コマンドを使用して、クラスターで作成して使用できるイベントソースタイプを一覧表示できます。

前提条件

  • OpenShift Serverless Operator および Knative Eventing がクラスターにインストールされている。
  • Knative (kn) CLI がインストールされている。

手順

  1. ターミナルに利用可能なイベントソースタイプを一覧表示します。

    $ kn source list-types

    出力例

    TYPE              NAME                                            DESCRIPTION
    ApiServerSource   apiserversources.sources.knative.dev            Watch and send Kubernetes API events to a sink
    PingSource        pingsources.sources.knative.dev                 Periodically send ping events to a sink
    SinkBinding       sinkbindings.sources.knative.dev                Binding for connecting a PodSpecable to a sink

  2. オプション: OpenShift Container Platform では、利用可能なイベントソースタイプを YAML 形式でリストすることもできます。

    $ kn source list-types -o yaml
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