2.2. サポートされない設定


以下のコンポーネントを変更するには、Red Hat OpenShift Logging Operator を Unmanaged (管理外) の状態に設定する必要があります。

  • Elasticsearch カスタムリソース (CR)
  • Kibana デプロイメント
  • fluent.conf ファイル
  • Fluentd デーモンセット

Elasticsearch デプロイメントファイルを変更するには、OpenShift Elasticsearch Operator を 非管理 状態に設定する必要があります。

明示的にサポート対象外とされているケースには、以下が含まれます。

  • デフォルトのログローテーションの設定。デフォルトのログローテーション設定は変更できません。
  • 収集したログの場所の設定。ログコレクターの出力ファイルの場所を変更することはできません。デフォルトは /var/log/fluentd/fluentd.log です。
  • ログコレクションのスロットリング。ログコレクターによってログが読み取られる速度を調整して減速することはできません。
  • 環境変数を使用したロギングコレクターの設定。環境変数を使用してログコレクターを変更することはできません。
  • ログコレクターによってログを正規化する方法の設定。デフォルトのログの正規化を変更することはできません。
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