3.7.2. SELinux マウントオプションのデフォルトをオプトアウトする


マウントオプションの今後の移行をデフォルトでオプトアウトする場合は、個々の Pod または namespace レベルで seLinuxChangePolicy パラメーターを Recursive に設定します。

3.7.2.1. namespace レベルでの seLinuxChangePolicy の変更

任意の seLinuxChangePolicy 設定を namespace レベルで適用すると、その後その namespace に作成されるすべての Pod に、その設定が継承されます。ただし、個々の Pod に継承された seLinuxChangePolicy 設定は、必要に応じてオーバーライドできます。Pod レベルで seLinuxChangePolicy を設定すると、その Pod に継承された namespace レベルの設定がオーバーライドされます。

前提条件

  • 管理者特権で Red Hat OpenShift Service on AWS クラスターにログインした。
  • Red Hat OpenShift Service on AWS にアクセスできる。

手順

namespace ごとに SELinuxChangePolicy を設定するには、以下を実行します。

  1. 任意の namespace を選択します。

    1. Administration > Namespaces をクリックします。
    2. Namespaces ページで、任意の namespace をクリックします。Namespace details ページが表示されます。
  2. seLinuxChangePolicy ラベルを namespace に追加します。

    1. Namespace details ページで、Labels の横にある Edit をクリックします。
    2. Edit labels ダイアログで、storage.openshift.io/selinux-change-policy=Recursive ラベルを追加します。

      これは、Pod ボリューム上のすべてのファイルに対して、適切な SELinux コンテキストへの再帰的なラベルの再設定を行うように指定します。

    3. Save をクリックします。

検証

編集した namespace で Pod を起動し、spec.securityContext.seLinuxChangePolicy パラメーターが Recursive に設定されていることを確認します。

seLinuxChangePolicy 設定を示す pod YAML ファイルの例

securityContext:
    seLinuxOptions:
      level: 's0:c27,c19'
    runAsNonRoot: true
    fsGroup: 1000740000
    seccompProfile:
      type: RuntimeDefault
    seLinuxChangePolicy: Recursive 
1

  ...

1
この値は namespace から継承されます。
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

Red Hat ドキュメントについて

Legal Notice

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る