第4章 テスト


警告

以下の手順では、コンピュートノードを意図的にクラッシュさせる必要があります。これにより、インスタンス HA を使用したインスタンスの自動退避が強制されます。

  1. オーバークラウド上でインスタンスを 1 つまたは複数起動し、それらのインスタンスをホストしているコンピュートノードをクラッシュさせます。

    stack@director $ . overcloudrc
    stack@director $ nova boot --image cirros --flavor 2 test-failover
    stack@director $ nova list --fields name,status,host
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
  2. 上記のステップで起動したインスタンスをホストしているコンピュートノード (compute-n) にログインします。

    stack@director $ . stackrc
    stack@director $ ssh -lheat-admin compute-n
    heat-admin@compute-n $
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
  3. ノードをクラッシュさせます。

    heat-admin@compute-n $ echo c > /proc/sysrq-trigger
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
  4. 数分後に、これらのインスタンスがオンラインのコンピュートノードで再起動されたことを確認します。以下のコマンドでチェックしてください。

    stack@director $ nova list --fields name,status,host
    stack@director $ nova service-list
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat