第2章 OpenStack Integration Test Suite のスクリプト
OpenStack Integration Test Suite には、インストールおよび設定に利用可能な複数のスクリプトが含まれています。run_tests.sh スクリプトを使用すると OpenStack デプロイメントでテストを実行できます。OpenStack Integration Test Suite サービスで利用可能なツールの全一覧は、/tools ディレクトリーにあります。これらのスクリプトの概要を以下に示します。オプション -h を指定してこれらのスクリプトを実行すると、さらに詳しい説明を表示することができます。
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*configure-tempest-directory*: Integration Test Suite では、検出するテストが現在の作業ディレクトリーにあることを想定しています。このスクリプトは、現在のディレクトリーにシンボリックリンクおよび他のファイルを追加して、クラウドに対してtempestを実行できるようにします。同じマシンから別のクラウドに対してtempestを実行するには、このスクリプトを別のディレクトリーで実行してください。 -
*config_tempest.py*: OpenStack Integration Test Suite は設定が難しい場合もあります。さまざまなオプションを設定して、異なるユーザー、テナント、フレーバー、イメージを作成する必要があります。config_tempest.pyスクリプトにより、設定をより簡単に行うことができます。--createオプションを使用すると、必要なリソースとadmin認証情報を作成できます。Red Hat は、エンタープライズ用のクラウドに対してこのスクリプトを実行している間にはadminの認証情報を追加しないことを推奨します。 -
*run-tests.sh*: このスクリプトは、testrテストランナーのラッパーで、省略するテストセットを指定したファイルを提供するだけでなく、オプションのxunit出力を生成します。testrに指定する long 引数はすべてこのスクリプトで使用することができます。詳しい情報はtestrドキュメントを参照してください。
これらのスクリプトに関する詳しい情報は「OpenStack Integration Test Suite スクリプトの一覧および説明」を参照してください。