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15.10. オーバークラウド作成時の環境ファイルの追加

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デプロイメントコマンド (openstack overcloud deploy) は、-e オプションを使用して環境ファイルを追加します。本項の環境ファイルは、以下の順序で追加します。

  • SSL/TLS を有効化する環境ファイル (enable-tls.yaml)
  • DNS ホスト名を設定する環境ファイル (cloudname.yaml)
  • ルート認証局を注入する環境ファイル (inject-trust-anchor.yaml)
  • パブリックエンドポイントのマッピングを設定するための環境ファイル:

    • パブリックエンドポイントへのアクセスに DNS 名を使用する場合には、/usr/share/openstack-tripleo-heat-templates/environments/ssl/tls-endpoints-public-dns.yaml を使用します。
    • パブリックエンドポイントへのアクセスに IP アドレスを使用する場合には、/usr/share/openstack-tripleo-heat-templates/environments/ssl/tls-endpoints-public-ip.yaml を使用します。

以下に例を示します。

$ openstack overcloud deploy --templates [...] -e /home/stack/templates/enable-tls.yaml -e ~/templates/cloudname.yaml -e ~/templates/inject-trust-anchor.yaml -e /usr/share/openstack-tripleo-heat-templates/environments/ssl/tls-endpoints-public-dns.yaml
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