第4章 address
本章では、address
コマンドに含まれるコマンドについて説明します。
4.1. address scope create
新しいアドレススコープを作成します。
使用方法
openstack address scope create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}] [-c COLUMN] [--max-width <integer>] [--fit-width] [--print-empty] [--noindent] [--prefix PREFIX] [--ip-version {4,6}] [--project <project>] [--project-domain <project-domain>] [--share | --no-share] <name>
値 | 概要 |
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--print-empty | 表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。 |
--max-width <integer> | 表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。 |
--fit-width | 表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。 |
値 | 概要 |
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<name> | 新しいアドレススコープ名 |
値 | 概要 |
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出力フォーマッターオプション -f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml} | 出力形式。デフォルトは table です。 |
-c COLUMN, --column COLUMN | 追加する列を指定します。繰り返すことができます。 |
値 | 概要 |
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--noindent | Json のインデントを無効にするかどうか。 |
値 | 概要 |
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--share | プロジェクト間でアドレススコープを共有します。 |
--ip-version {4,6} | IP バージョン (デフォルトは 4) |
--project-domain <project-domain> | プロジェクトが所属するドメイン (名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。 |
--no-share | プロジェクト間でアドレススコープを共有しません (デフォルト) |
-h, --help | ヘルプメッセージを表示して終了します。 |
--project <project> | 所有者のプロジェクト (名前または ID) |
値 | 概要 |
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UNIX シェルが解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX | すべての変数名に接頭辞を追加します。 |