4.3. address scope list


アドレススコープを一覧表示します。

使用方法

openstack address scope list [-h] [-f {csv,json,table,value,yaml}]
                                    [-c COLUMN] [--max-width <integer>]
                                    [--fit-width] [--print-empty] [--noindent]
                                    [--quote {all,minimal,none,nonnumeric}]
                                    [--sort-column SORT_COLUMN]
                                    [--name <name>]
                                    [--ip-version <ip-version>]
                                    [--project <project>]
                                    [--project-domain <project-domain>]
                                    [--share | --no-share]

表4.9 表の書式設定
概要

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

表4.10 CSV 書式設定
概要

--quote {all,minimal,none,nonnumeric}

引用符を含める場合に使用します。デフォルトで数字以外の数値に設定されます。

表4.11 出力形式の設定
概要

output formatter options-f {csv,json,table,value,yaml}, --format {csv,json,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

--sort-column SORT_COLUMN

データを並べ替えるコラムを指定します (最初に指定した列には優先順位があり、存在しない列は無視されます)。

表4.12 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表4.13 その他の引数 (オプション):
概要

--share

プロジェクト間で共有されているアドレススコープを一覧表示します。

--ip-version <ip-version>

指定した IP バージョンネットワークのアドレススコープを一覧表示します (4 または 6)。

--name <name>

出力に、指定された名前のアドレススコープのみを一覧表示します。

--project <project>

プロジェクト (名前または ID) に合わせてアドレススコープを一覧表示します。

--no-share

プロジェクト間で共有されていないアドレススコープを一覧表示します。

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--project-domain <project-domain>

プロジェクトが所属するドメイン (名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。

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