第11章 bgpvpn
本章では、bgpvpn
コマンドに含まれるコマンドについて説明します。
11.1. bgpvpn create
BGP VPN リソースを作成します。
使用方法
openstack bgpvpn create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}] [-c COLUMN] [--max-width <integer>] [--fit-width] [--print-empty] [--noindent] [--prefix PREFIX] [--project <project>] [--project-domain <project-domain>] [--name <name>] [--route-target <route-target>] [--import-target <import-target>] [--export-target <export-target>] [--route-distinguisher <route-distinguisher>] [--vni VNI] [--type {l2,l3}]
値 | 概要 |
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--print-empty | 表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。 |
--max-width <integer> | 表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。 |
--fit-width | 表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。 |
値 | 概要 |
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出力フォーマッターオプション -f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml} | 出力形式。デフォルトは table です。 |
-c COLUMN, --column COLUMN | 追加する列を指定します。繰り返すことができます。 |
値 | 概要 |
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--noindent | Json のインデントを無効にするかどうか。 |
値 | 概要 |
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--name <name> | Bgp vpn の名前 |
--route-distinguisher <route-distinguisher> | Route Distinguisher を選択して VPN ルートを広告する一覧に Route Distinguisher を追加します (Route Distinguisher を複数指定するには、オプションを繰り返し使用します)。 |
--project-domain <project-domain> | プロジェクトが所属するドメイン (名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。 |
--vni VNI | VXLAN カプセル化を使用する場合は、この bgpvpn に使用する VXLAN ネットワーク ID |
--import-target <import-target> | インポートするルートターゲットを追加します (複数のルートターゲットを指定する場合はオプションを繰り返します)。 |
--route-target <route-target> | インポート/エクスポートリストにルートターゲットを追加します (複数のルートターゲットを指定する場合はオプションを繰り返します) |
--type {l2,l3} | ip vpn (l3) と Ethernet VPN (l2) の間の Bgp vpn タイプの選択 (デフォルト: l3) |
-h, --help | ヘルプメッセージを表示して終了します。 |
--export-target <export-target> | エクスポートリストにルートターゲットを追加します (複数のルートターゲットを指定する場合はオプションを繰り返します) |
--project <project> | 所有者のプロジェクト (名前または ID) |
値 | 概要 |
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UNIX シェルが解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX | すべての変数名に接頭辞を追加します。 |