第31章 floating
本章では、floating
コマンドに含まれるコマンドについて説明します。
31.1. floating ip create
Floating IP を作成します。
使用方法
openstack floating ip create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}] [-c COLUMN] [--max-width <integer>] [--fit-width] [--print-empty] [--noindent] [--prefix PREFIX] [--subnet <subnet>] [--port <port>] [--floating-ip-address <ip-address>] [--fixed-ip-address <ip-address>] [--qos-policy <qos-policy>] [--description <description>] [--project <project>] [--project-domain <project-domain>] <network>
値 | 概要 |
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--print-empty | 表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。 |
--max-width <integer> | 表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。 |
--fit-width | 表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。 |
値 | 概要 |
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<network> | Floating IP の割り当て元のネットワーク (名前または ID) |
値 | 概要 |
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出力フォーマッターオプション -f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml} | 出力形式。デフォルトは table です。 |
-c COLUMN, --column COLUMN | 追加する列を指定します。繰り返すことができます。 |
値 | 概要 |
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--noindent | Json のインデントを無効にするかどうか。 |
値 | 概要 |
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--fixed-ip-address <ip-address> | Floating IP にマッピングされた Fixed IP アドレス |
--description <description> | Floating IP の説明を設定します。 |
--project-domain <project-domain> | プロジェクトが所属するドメイン (名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。 |
--project <project> | 所有者のプロジェクト (名前または ID) |
--port <port> | Floating IP(名前または ID) に関連付けるポート |
--qos-policy <qos-policy> | Floating IP(名前または ID) に qos ポリシーを割り当てます。 |
-h, --help | ヘルプメッセージを表示して終了します。 |
--floating-ip-address <ip-address> | Floating IP アドレス |
--subnet <subnet> | Floating IP(名前または ID) を作成するサブネット |
値 | 概要 |
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UNIX シェルが解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX | すべての変数名に接頭辞を追加します。 |