47.4. port set
ポートの属性を設定します。
使用方法
openstack port set [-h] [--description <description>] [--device <device-id>] [--mac-address <mac-address>] [--device-owner <device-owner>] [--vnic-type <vnic-type>] [--host <host-id>] [--dns-name dns-name] [--enable | --disable] [--name <name>] [--fixed-ip subnet=<subnet>,ip-address=<ip-address>] [--no-fixed-ip] [--binding-profile <binding-profile>] [--no-binding-profile] [--qos-policy <qos-policy>] [--security-group <security-group>] [--no-security-group] [--enable-port-security | --disable-port-security] [--allowed-address ip-address=<ip-address>[,mac-address=<mac-address>]] [--no-allowed-address] [--data-plane-status <status>] [--tag <tag>] [--no-tag] <port>
値 | 概要 |
---|---|
<port> | 変更するポート (名前または ID) |
値 | 概要 |
---|---|
--enable | ポートを有効にします。 |
--no-security-group | このポートに関連付けられた既存のセキュリティーグループを消去します。 |
--allowed-address ip-address=<ip-address>[,mac-address=<mac-address>] | このポートに関連付けられる許可アドレスペアを追加します:ip-address=<ip-address>[,mac-address=<mac-address>](複数の許可アドレスペアを設定する場合はオプションを繰り返し使用します) |
--fixed-ip subnet=<subnet>,ip-address=<ip-address> | このポートに必要な ip やサブネット (名前または id): subnet=<subnet>,ip-address=<ip-address>(複数の Fixed IP アドレスを設定する場合はオプションを繰り返し使用します) |
--disable-port-security | このポートのポートセキュリティーを無効にします。 |
--enable-port-security | このポートのポートセキュリティーを有効にします。 |
--name <name> | ポート名を設定します。 |
--no-binding-profile | binding:profile の既存情報を消去します。現在の binding:profile 情報を上書きするには、--binding-profile および --no-binding-profile の両方を指定します。 |
--device-owner <device-owner> | このポートのデバイス所有者。これは、ポートを使用するエンティティーです (例:network:dhcp)。 |
--device <device-id> | ポートデバイス ID |
--qos-policy <qos-policy> | このポートに qos ポリシーを割り当てます (名前または id)。 |
-h, --help | ヘルプメッセージを表示して終了します。 |
--disable | ポートを無効にします。 |
--data-plane-status <status> | このポートのデータプレーンステータスを設定します (active | down)。 |
Down.port unset コマンドを使ってこれを None に設定解除します (データプレーンのステータス拡張機能が必要) | --mac-address <mac-address> |
このポートの MAC アドレス (管理者のみ) | --no-tag |
ポートに関連付けられたタグを消去します。現在のタグを上書きするには、--tag と --no-tag の両方を指定します。 | --binding-profile <binding-profile> |
binding:profile として渡されるカスタムデータ。データは <key>=<value> または JSON として渡されることがあります (複数の binding:profile データを設定する場合はオプションを繰り返し使用します)。 | --security-group <security-group> |
このポートに関連付けるセキュリティーグループ (名前または ID)(複数のセキュリティーグループを設定する場合はオプションを繰り返し使用します) | --vnic-type <vnic-type> |
このポートの vNIC 種別 (direct) | direct-physical |
macvtap | normal |
baremetal | virtio-forwarder, default: normal) |
--tag <tag> | ポートに追加されるタグ (複数のタグを設定する場合はオプションを繰り返し使用します) |
--description <description> | このポートの説明 |
--no-fixed-ip | Fixed IP アドレスの既存の情報を消去します。現在の Fixed IP アドレスを上書きするには、--fixed-ip と --no-fixed-ip の両方を指定します。 |
--host <host-id> | ホスト <host-id>でポートを割り当てます (id のみ)。 |
--no-allowed-address | このポートに関連付けられている既存の許可アドレスペアを消去します(--allowed-address と --no- allowed-address の両方を指定して、現在の許可アドレスのペアを上書きします)。 |
--dns-name dns-name | このポートの dns 名を設定します (dns 統合拡張が必要です)。 |