第48章 project


本章では、project コマンドに含まれるコマンドについて説明します。

48.1. project create

新規プロジェクトを作成します。

使用方法

openstack project create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                [-c COLUMN] [--max-width <integer>]
                                [--fit-width] [--print-empty] [--noindent]
                                [--prefix PREFIX]
                                [--description <description>]
                                [--enable | --disable]
                                [--property <key=value>] [--or-show]
                                <project-name>

表48.1 表の書式設定
概要

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

表48.2 位置引数
概要

<project-name>

新規プロジェクト名

表48.3 出力形式の設定
概要

出力フォーマッターオプション -f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表48.4 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表48.5 その他の引数 (オプション):
概要

--description <description>

プロジェクトの説明

--enable

プロジェクトを有効にします(デフォルト)。

--or-show

既存のプロジェクトを返します。

--property <key=value>

<name> に属性を追加します (複数の属性を設定する場合はオプションを繰り返し使用します)

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--disable

プロジェクトを無効にします。

表48.6 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルが解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名に接頭辞を追加します。

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