51.3. recordset list


レコードセットを一覧表示します。

使用方法

openstack recordset list [-h] [-f {csv,json,table,value,yaml}]
                                [-c COLUMN] [--max-width <integer>]
                                [--fit-width] [--print-empty] [--noindent]
                                [--quote {all,minimal,none,nonnumeric}]
                                [--sort-column SORT_COLUMN] [--name NAME]
                                [--type TYPE] [--data DATA] [--ttl TTL]
                                [--description DESCRIPTION] [--status STATUS]
                                [--action ACTION] [--all-projects]
                                [--edit-managed]
                                [--sudo-project-id SUDO_PROJECT_ID]
                                zone_id

表51.13 表の書式設定
概要

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

表51.14 位置引数
概要

zone_id

ゾーンの id。(全レコードセットを一覧表示するには、all を指定します)

表51.15 CSV 書式設定
概要

--quote {all,minimal,none,nonnumeric}

引用符を含める場合に使用します。デフォルトで数字以外の数値に設定されます。

表51.16 出力形式の設定
概要

output formatter options-f {csv,json,table,value,yaml}, --format {csv,json,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

--sort-column SORT_COLUMN

データを並べ替えるコラムを指定します (最初に指定した列には優先順位があり、存在しない列は無視されます)。

表51.17 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表51.18 その他の引数 (オプション):
概要

--sudo-project-id SUDO_PROJECT_ID

このコマンドの権限を借用するプロジェクト ID。デフォルト:None

--edit-managed

管理対象のリソースを編集します。デフォルト:false

--data DATA

レコードセットレコードデータ

--ttl TTL

存続期間 (秒)

--all-projects

すべてのプロジェクトの結果を表示します。デフォルト:false

--name NAME

レコードセット名

--type TYPE

レコードセットの種別

--description DESCRIPTION

説明

--status STATUS

レコードセットステータス

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--action ACTION

レコードセットアクション

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