57.18. server list


サーバーを一覧表示します。

使用方法

openstack server list [-h] [-f {csv,json,table,value,yaml}] [-c COLUMN]
                             [--max-width <integer>] [--fit-width]
                             [--print-empty] [--noindent]
                             [--quote {all,minimal,none,nonnumeric}]
                             [--sort-column SORT_COLUMN]
                             [--reservation-id <reservation-id>]
                             [--ip <ip-address-regex>]
                             [--ip6 <ip-address-regex>] [--name <name-regex>]
                             [--instance-name <server-name>]
                             [--status <status>] [--flavor <flavor>]
                             [--image <image>] [--host <hostname>]
                             [--all-projects] [--project <project>]
                             [--project-domain <project-domain>]
                             [--user <user>] [--user-domain <user-domain>]
                             [--long] [-n] [--marker <server>]
                             [--limit <num-servers>] [--deleted]
                             [--changes-since <changes-since>]

表57.66 表の書式設定
概要

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

表57.67 CSV 書式設定
概要

--quote {all,minimal,none,nonnumeric}

引用符を含める場合に使用します。デフォルトで数字以外の数値に設定されます。

表57.68 出力形式の設定
概要

output formatter options-f {csv,json,table,value,yaml}, --format {csv,json,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

--sort-column SORT_COLUMN

データを並べ替えるコラムを指定します (最初に指定した列には優先順位があり、存在しない列は無視されます)。

表57.69 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表57.70 その他の引数 (オプション):
概要

--image <image>

イメージで検索します (名前または ID)。

--marker <server>

前のページにある最後のサーバー。マーカーの後にサーバーの一覧を表示します。指定されていない場合は、すべてのサーバーを表示します(名前または ID)。

--project-domain <project-domain>

プロジェクトが所属するドメイン (名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。

--limit <num-servers>

表示するサーバーの最大数。制限が -1 の場合、すべてのサーバーが表示されます。上限が Nova API の osapi_max_limit オプションよりも大きい場合には、代わりに osapi_max_limit が使用されます。

--all-projects

すべてのプロジェクトを含めます (管理者のみ)。

--user <user>

ユーザーで検索します (管理者のみ)(名前または ID)

-n, --no-name-lookup

フレーバーおよびイメージ名の検索を省略します。

--changes-since <changes-since>

特定の時点より後に変更されたサーバーのみを一覧表示します。指定する時間は ISO 8061 形式の時刻 (例:2016-03-04T06:27:59Z) である必要があります。

--ip <ip-address-regex>

IP アドレスに一致する正規表現

--reservation-id <reservation-id>

予約に一致するインスタンスのみを返します。

--long

出力の追加フィールドを一覧表示します。

--project <project>

プロジェクトで検索します (管理者のみ)(名前または ID)

--status <status>

サーバーステータスで検索します。

--host <hostname>

ホスト名で検索します。

--deleted

削除されたサーバーのみを表示します (管理者のみ)。

--name <name-regex>

名前に一致する正規表現

--user-domain <user-domain>

ユーザーが所属するドメイン (名前または ID)。ユーザー名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--ip6 <ip-address-regex>

ipv6 アドレスに一致する正規表現

--flavor <flavor>

フレーバーで検索します (名前または ID)。

--instance-name <server-name>

インスタンス名に一致する正規表現 (管理者のみ)

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