第58章 サービス


本章では、service コマンドに含まれるコマンドについて説明します。

58.1. service create

新規サービスを作成します。

使用方法

openstack service create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                [-c COLUMN] [--max-width <integer>]
                                [--fit-width] [--print-empty] [--noindent]
                                [--prefix PREFIX] [--name <name>]
                                [--description <description>]
                                <type>

表58.1 表の書式設定
概要

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

表58.2 位置引数
概要

<type>

新しいサービスの種別 (compute、image、identity、volume など)

表58.3 出力形式の設定
概要

出力フォーマッターオプション -f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表58.4 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表58.5 その他の引数 (オプション):
概要

--name <name>

新しいサービス名

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--description <description>

新しいサービスの説明

表58.6 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルが解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名に接頭辞を追加します。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.