第60章 snapshot
本章では、snapshot
コマンドに含まれるコマンドについて説明します。
60.1. snapshot create
新規スナップショットの作成
使用方法
openstack snapshot create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}] [-c COLUMN] [--max-width <integer>] [--fit-width] [--print-empty] [--noindent] [--prefix PREFIX] [--name <name>] [--description <description>] [--force] [--property <key=value>] <volume>
値 | 概要 |
---|---|
--print-empty | 表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。 |
--max-width <integer> | 表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。 |
--fit-width | 表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。 |
値 | 概要 |
---|---|
<volume> | スナップショットを作成するボリューム(名前または ID) |
値 | 概要 |
---|---|
出力フォーマッターオプション -f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml} | 出力形式。デフォルトは table です。 |
-c COLUMN, --column COLUMN | 追加する列を指定します。繰り返すことができます。 |
値 | 概要 |
---|---|
--noindent | Json のインデントを無効にするかどうか。 |
値 | 概要 |
---|---|
--force | インスタンスに割り当てられているスナップショットを作成します。デフォルトは False です。 |
--name <name> | スナップショットの名前 |
-h, --help | ヘルプメッセージを表示して終了します。 |
--description <description> | スナップショットの説明 |
--property <key=value> | 属性をこのスナップショットに設定します (複数の属性を設定する場合はオプションを繰り返し使用します)。 |
値 | 概要 |
---|---|
UNIX シェルが解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX | すべての変数名に接頭辞を追加します。 |