71.7. volume create


新規ボリュームを作成します。

使用方法

openstack volume create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                               [-c COLUMN] [--max-width <integer>]
                               [--fit-width] [--print-empty] [--noindent]
                               [--prefix PREFIX] [--size <size>]
                               [--type <volume-type>]
                               [--image <image> | --snapshot <snapshot> | --source <volume> | --source-replicated <replicated-volume>]
                               [--description <description>] [--user <user>]
                               [--project <project>]
                               [--availability-zone <availability-zone>]
                               [--consistency-group consistency-group>]
                               [--property <key=value>] [--hint <key=value>]
                               [--multi-attach] [--bootable | --non-bootable]
                               [--read-only | --read-write]
                               <name>

表71.28 表の書式設定
概要

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

表71.29 位置引数
概要

<name>

ボリューム名

表71.30 出力形式の設定
概要

出力フォーマッターオプション -f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表71.31 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表71.32 その他の引数 (オプション):
概要

--property <key=value>

このボリュームに属性を設定します (複数の属性を設定する場合はオプションを繰り返し使用します)

--bootable

ボリュームをブート可能としてマークします。

--non-bootable

ボリュームをブート不可としてマークします (デフォルト)。

--type <volume-type>

ボリュームの種別を設定します。

--availability-zone <availability-zone>

<availability-zone> にボリュームを作成します。

--read-only

volume を読み取り専用モードに設定します。

--consistency-group consistency-group>

新しいボリュームが属する整合性グループ

--size <size>

GB 単位のボリュームサイズ(--snapshot または --source または --source-replicated が指定されていない場合必要)

--hint <key=value>

インスタンスのブートに役立つ任意のスケジューラーヒントのキーと値のペア (複数のヒントを設定する場合はオプションを繰り返し使用します)

--multi-attach

ボリュームを複数接続できるようにします(デフォルトは False)。

--read-write

volume を読み取り/書き込みアクセスモードに設定します (デフォルト)。

--image <image>

<image> をボリュームのソースとして使用します (名前または ID)。

--source <volume>

クローンを作成するボリューム (名前または ID)

--user <user>

代替ユーザー(名前または ID)を指定します。

--snapshot <snapshot>

<snapshot> をボリュームのソースとして使用します (名前または ID)。

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--description <description>

ボリュームの説明

--project <project>

別のプロジェクトを指定します(名前または ID)。

--source-replicated <replicated-volume>

クローンを作成する複製ボリューム(名前または ID)

表71.33 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルが解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名に接頭辞を追加します。

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