第2章 プロセスの説明
Block Storage サービスの設定は /etc/cinder/cinder.conf に保存されます。これらの設定には、バックエンド定義 が含まれます。Block Storage サービスで使用できる (またはサポートされている) サードパーティーのバックエンドのほとんどは、/etc/cinder/cinder.conf 設定の編集を含むセットアップ手順を提供します。1章はじめに で述べたように、これにより、Block Storage サービスが設定されます。ただし、これらの設定は今後のオーバークラウドの更新で上書きされます。
いずれにせよ、/etc/cinder/cinder.conf による手動設定に関するドキュメントは、オーバークラウドのデプロイメントに役立ちます。結局、Director は Heat を介して同じ設定を /etc/cinder/cinder.conf に適用します。そのため、バックエンド設定を計画するには、次のことが必要です。
- 必要な Block Storage バックエンド設定を綿密に計画し、
-
この設定の結果の
/etc/cinder/cinder.confファイルをマッピングします。
結果の /etc/cinder/cinder.conf ファイルをマッピングしたら、バックエンド設定を調整する環境ファイルを作成します。環境ファイル では、サンプルファイル /home/stack/templates/custom-env.yaml を使用して、この手順について詳しく説明しています。環境ファイルを手元に用意しておくと、今後のオーバークラウドの更新後もバックエンド設定が維持されるようになります。