8.4. Image Storage (Glance)
OpenStack Image サービス (glance) は、イメージのストレージを提供するためにストレージ種別と対話する API を提供します。Image サービスは、異なるストレージハードウェアおよびプロトコルをサポートするドライバーのコアセットを提供します。たとえば、コアドライバーには、ファイル、OpenStack Object Storage (swift)、OpenStack Block Storage (cinder)、および Red Hat Ceph Storage のサポートが含まれます。ベンダーは、認定済みのハードウェアのサポートを追加するためにドライバーを含めることができます。
アップストリームのリポジトリー:
OpenStack:
GitHub:
アップストリームのブループリント:
- Launchpad: http://launchpad.net/glance
Puppet モジュール:
Bugzilla コンポーネント:
- openstack-glance
- python-glanceclient
- openstack-puppet-modules
- openstack-tripleo-heat-templates
統合メモ:
- Image サービスは、統合ポイントを含む Block Storage を使用してイメージストレージを管理できるため、ベンダー固有のドライバーを追加する必要はありません。
-
アップストリームの
glance_store
リポジトリーではglance_store/_drivers
にドライバーが含まれます。 -
puppet-glance
リポジトリーではmanifests/backend
ディレクトリーにドライバー設定が含まれます。 -
puppet-glance
リポジトリーには、Glance 設定ファイルに属性を追加するためのglance_api_config
と呼ばれるライブラリーが含まれます。