オーバークラウドのパラメーター
Red Hat OpenStack Platform オーバークラウドのコアテンプレートコレクションをカスタマイズするためのパラメーター
概要
第1章 オーバークラウドのコアパラメーター
パラメーター | 説明 |
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ネットワーク別の仮想 IP を各ノードの |
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ホストに使用する DNS ドメイン。これは、アンダークラウドで設定されている |
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そのクラウドの DNS 名。デフォルト値は |
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そのクラウドのコントロールプレーンエンドポイントの DNS 名。デフォルト値は |
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そのクラウドの内部 API エンドポイントの DNS 名。デフォルト値は |
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そのクラウドのストレージエンドポイントの DNS 名 (例: ci-overcloud.storage.tripleo.org)。デフォルト値は |
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そのクラウドのストレージ管理エンドポイントの DNS 名。デフォルト値は |
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コントロールプレーンの固定仮想 IP を定義します。値には |
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アンダークラウドの OpenStack Networking (neutron) コントロールプレーンのサブネットの名前。デフォルト値は |
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コントロールプレーンネットワークのサブネット CIDR。このパラメーターは、 |
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このパラメーターを一意の値に設定すると、OpenStack Orchestration (heat) |
| トリガーされたデプロイメントからブラックリスト登録するサーバーのホスト名の一覧 |
| 計算された EndpointMap をオーバーライドするのに使用することができます。 |
| ExternalVirtualInterface ポートの IP 割り当てを制御します(例: [{ip_address:'1.2.3.4'}])。 |
| クラスターに挿入する追加の hiera 設定 |
| /etc/hosts に追記する追加のホストエントリーの一覧 |
| 各ノードで設定する追加の global_config_settings データのマッピング |
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各ハイパーバイザーで作成する Open vSwitch ブリッジ。このパラメーターのデフォルトは |
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InternalApiVirtualInterface ポートの IP 割り当てを制御します。値には |
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コントロールプレーンネットワークの ID または名前。デフォルト値は |
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外部ブリッジに接続するインターフェース。デフォルト値は |
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ノード作成の最大バッチサイズ。バッチサイズは、32 ノードを超過しないことを推奨します。デフォルト値は |
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これがデフォルトのセルに追加するセルかどうかを定義します。デフォルト値は |
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PublicVirtualInterface ポートの IP 割り当てを制御します。値には |
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RabbitMQ クッキーのソルト。無作為に生成される RabbitMQ クッキーを強制的に変更するには、この値を変更します。デフォルト値は |
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Redis で使用する仮想 IP の IP 割り当てを制御します。値には |
| オーバークラウドでノードを作成するために OpenStack Compute (nova) に渡される追加のプロパティーまたはメタデータ。OpenStack Compute (nova) メタデータ API 経由でアクセスできます。 |
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StorageMgmgVirtualInterface ポートの IP 割り当てを制御します。値には |
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StorageVirtualInterface ポートの IP 割り当てを制御します。値には |
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第2章 ロールベースのパラメーター
_ROLE_ はロール名に置き換えます。たとえば、_ROLE_Count
には ControllerCount
を使用します。
パラメーター | 説明 |
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1 つのロールにデプロイするノード数。デフォルト値は |
| クラスターに挿入する、ロール固有の追加の hiera 設定 |
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ノードのホスト名の形式。 |
| サービスに提供される任意のロール固有のパラメーター |
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特定リソースの削除が必要な更新の実行時に、そのロールの |
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更新を実行する際の、ROLE ResourceGroup の RemovalPolicies に対する変更の処理方法。デフォルトモードの append の場合には、既存のブラックリストに追加します。update の場合には、ブラックリストを置き換えます。デフォルト値は |
| OpenStack Compute (nova) に渡すオプションのスケジューラーヒント |
| ROLE のロール上にインストールする必要のある各サービスのネストされたスタックを表すサービスリソースの一覧 (OpenStack Orchestration (heat) resource_registry で設定される) |
第3章 デバッグパラメーター
以下のパラメーターにより、サービス単位でデバッグモードを設定することができます。Debug
パラメーターは、全サービスのグローバルパラメーターとして機能し、サービスごとのパラメーターは個別のサービス上のグローバルパラメーターの効果をオーバーライドすることができます。
パラメーター | 説明 |
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| OpenStack Telemetry Alarming (aodh) サービスのデバッグを有効化するには、True に設定します。 |
| OpenStack Key Manager (barbican) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。 |
| OpenStack Telemetry (ceilometer) サービスのデバッグを有効化するには、True に設定します。 |
| OpenStack Block Storage (cinder) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。 |
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設定管理 (Puppet 等) をデバッグモードで実行するかどうかを定義します。デフォルト値は |
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全サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。デフォルト値は |
| OpenStack Image Storage (glance) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。 |
| OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi) サービスのデバッグを有効化するには、True に設定します。 |
| OpenStack Orchestration (heat) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。 |
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OpenStack Dashboard (horizon) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。デフォルト値は |
| OpenStack Bare Metal (ironic) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。 |
| OpenStack Identity (keystone) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。 |
| OpenStack Shared File Systems (manila) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。 |
| OpenStack Networking (neutron) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。 |
| OpenStack Compute (nova) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。 |
| OpenStack Clustering (sahara) サービスのデバッグを有効にするには、True に設定します。 |
第4章 ポリシーパラメーター
以下のパラメーターにより、サービスごとにポリシーを設定することができます。
パラメーター | 説明 |
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| OpenStack Telemetry Alarming (aodh) API 向けに設定するためのポリシーのハッシュ |
| OpenStack Key Manager (barbican) 向けに設定するポリシーのハッシュ |
| OpenStack Block Storage (cinder) API 向けに設定するポリシーのハッシュ |
| OpenStack Image Storage (glance) API 向けに設定するポリシーのハッシュ |
| OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi) API 向けに設定するポリシーのハッシュ |
| OpenStack Orchestration (heat) API 向けに設定するポリシーのハッシュ |
| OpenStack Bare Metal (ironic) API 向けに設定するポリシーのハッシュ |
| OpenStack Identity (keystone) 向けに設定するポリシーのハッシュ |
| OpenStack Networking (neutron) API 向けに設定するポリシーのハッシュ |
| OpenStack Compute (nova) API 向けに設定するポリシーのハッシュ |
| OpenStack Clustering (sahara) API 向けに設定するポリシーのハッシュ |
第5章 カーネルパラメーター
パラメーター | 説明 |
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sysctl net.bridge.bridge-nf-call-arptables キーを設定します。デフォルト値は |
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sysctl net.bridge.bridge-nf-call-ip6tables キーを設定します。デフォルト値は |
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sysctl net.bridge.bridge-nf-call-iptables キーを設定します。デフォルト値は |
| 読み込む追加のカーネルモジュールのハッシュ |
| インストールする追加のカーネル関連パッケージの一覧 |
| 適用する追加の sysctl 設定のハッシュ |
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sysctl fs.inotify.max_user_instances キーを設定します。デフォルト値は |
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sysctl net.ipv6.{default/all}.disable_ipv6 キーを設定します。デフォルト値は |
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net.ipv4.ip_forward キーを設定します。デフォルト値は |
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net.ipv{4,6}.ip_nonlocal_bind キーを設定します。デフォルト値は |
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sysctl kernel.pid_max キーを設定します。デフォルト値は |
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sysctl net.ipv4.neigh.default.gc_thresh1 の値を設定します。これは ARP キャッシュに保持されるエントリーの数の最小値です。キャッシュ内にあるエントリーがこの数より少ない場合、ガベージコレクターは実行されません。デフォルト値は |
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sysctl net.ipv4.neigh.default.gc_thresh2 の値を設定します。これは ARP キャッシュに保持されるエントリーの数のソフト最大値です。エントリー数がこの値を超えても、5 秒間ガベージコレクターは実行されません。デフォルト値は |
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sysctl net.ipv4.neigh.default.gc_thresh3 の値を設定します。これは ARP キャッシュに保持されるエントリーの数のハード最大値です。キャッシュ内にこの数を超えるエントリーがある場合、必ずガベージコレクターが実行されます。デフォルト値は |
第6章 Ceph Storage パラメーター
パラメーター | 説明 |
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Ceph 管理クライアントのキー。 |
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| デフォルトをオーバーライドする Ansible 環境変数のマッピング |
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実行する |
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ansible-playbook コマンドに渡される、-v、-vv 等に対応する数値。デフォルト値は |
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スキップする |
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Ceph クライアントのキー。現在は、外部の Ceph デプロイメントでの OpenStack ユーザーキーリング作成のみに使用されています。 |
| Ceph クラスター FSID。UUID でなければなりません。 |
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Ceph クラスター名。デフォルト値は |
| ceph.conf にダンプする追加の設定 |
| 外部で管理される Ceph Mon Host IP の一覧。外部の Ceph デプロイメントにのみ使用されます。 |
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IPv6 アドレスにバインドする Ceph デーモンを有効にします。デフォルト値は |
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Ceph クライアントのキー。 |
| MDS サービスの cephx キー。ceph-authtool --gen-print-key で作成することができます。 |
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Ceph 監視クライアントのキー。 |
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RBD プールに使用するデフォルト pg_num。デフォルト値は |
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デフォルトで適用される RBD コピーの最小レプリカ数。デフォルト値は |
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事前定義されたプールの 1 つの設定をオーバーライドするか、追加の設定を作成します (例: |
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ローカルプールとリモートプール間で設定のミラーリングを実施します。デフォルト値は |
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すべてのノードに管理者の鍵をコピーします。デフォルト値は |
| リモートクラスターにミラーリングするローカルプールの名前 |
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ローカルクラスターからリモート Ceph クラスターに与えられる名前。鍵は |
| rbd-mirror デーモンでは、ユーザーはリモートクラスターとの認証が必要です。デフォルトでは、この鍵は /etc/ceph/<remote_cluster>.client.<remote_user>.keyring にあります。 |
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RADOSGW サービスのクライアント名。 デフォルト値は |
| RADOSGW クライアントの cephx キー。ceph-authtool --gen-print-key で作成することができます。 |
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検証チェックの間隔 (秒単位)。デフォルト値は |
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Ceph の検証の再試行回数。デフォルト値は |
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Block Storage (cinder) のバックアップが有効な場合に使用するプール。デフォルト値は |
| OpenStack Block Storage (cinder) の RBD バックエンドに使用する追加の Ceph プールの一覧。追加の OpenStack Block Storage (cinder) RBD バックエンドドライバーは、この一覧の各プールに作成されます。これは、CinderRbdPoolName に関連付けられた標準の RBD バックエンドドライバーに追加されます。 |
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Block Storage (cinder) サービスに使用するプール。デフォルト値は |
| トリガーされたデプロイメントからブラックリスト登録するサーバーのホスト名の一覧 |
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RHCS4 beta を使用することを示す一時的なダウンストリームのみのパラメーター。デフォルト値は |
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Image Storage (glance) サービスに使用するプール。デフォルト値は |
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Telemetry ストレージに使用するプール。デフォルト値は |
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Shared File System サービス (manila) の CephFS ユーザー ID。デフォルト値は |
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ファイル共有のストレージに使用するプール。デフォルト値は |
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ファイル共有ストレージの CephFS データプールの配置グループ数。デフォルト値は |
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ファイル共有のメタデータストレージに使用するプール。デフォルト値は |
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ファイル共有ストレージの CephFS メタデータプールの配置グループ数。デフォルト値は |
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ファイル共有ストレージの CephFS ファイル共有のバックエンド名デフォルト値は |
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Compute ストレージに使用するプール。デフォルト値は |
第7章 Block Storage (cinder) パラメーター
パラメーター | 説明 |
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| Ceph クラスター FSID。UUID でなければなりません。 |
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Ceph クラスター名。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Age)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Log destination)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Hour)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Max Delay)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Minute)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Month)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Month Day)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (User)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Week Day)。デフォルト値は |
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OpenStack Block Storage (cinder) のデフォルトボリュームタイプの名前。デフォルト値は |
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OpenStack Block Storage (cinder) データベースでソフト削除された行をパージする cron ジョブを作成するかどうか。デフォルト値は |
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OpenStack Block Storage (cinder) の iSCSI バックエンドを有効にするかどうか。デフォルト値は |
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OpenStack Block Storage (cinder) の NFS バックエンドを有効にするかどうか。デフォルト値は |
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OpenStack Block Storage (cinder) の Rbd バックエンドを有効にするかどうか。デフォルト値は |
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OpenStack Block Storage (cinder) を A/A で実行する際に、Etcd ネットワークのローカル IP を使用して Etcd に接続するかどうかを定義します。true に設定すると、ローカルノード上の IP が使用されます。false に設定すると、Etcd ネットワークの仮想 IP が使用されます。デフォルトは false です。デフォルト値は |
| OpenStack Block Storage (cinder) iSCSI バックエンドのアベイラビリティーゾーン。このパラメーターを設定すると、デフォルトの CinderStorageAvailabilityZone がオーバーライドされます。 |
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cinder で使用する iSCSI ヘルパー。デフォルト値は |
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iSCSI に TCP (iscsi) または iSER RDMA (iser) を使用するかどうかを定義します。デフォルト値は |
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cinder LVM ドライバーが使用するループバックファイルのサイズ。デフォルト値は |
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セキュリティーが強化された NFS ファイルの操作を有効にするかどうかを制御します。有効な値は auto、true、または false です。CinderEnableNfsBackend が true の場合に有効です。デフォルト値は |
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セキュリティーが強化された NFS ファイルへのアクセス権限を有効にするかどうかを制御します。有効な値は auto、true、または false です。CinderEnableNfsBackend が true の場合に有効です。デフォルト値は |
| OpenStack Block Storage (cinder) NFS バックエンドのアベイラビリティーゾーン。このパラメーターを設定すると、デフォルトの CinderStorageAvailabilityZone がオーバーライドされます。 |
| OpenStack Block Storage (cinder) NFS バックエンドが使用する NFS マウント用のマウントオプション。CinderEnableNfsBackend が true の場合に有効です。 |
| OpenStack Block Storage (cinder) NFS バックエンドが使用する NFS サーバー。CinderEnableNfsBackend が true の場合に有効です。 |
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NFS ドライバーのスナップショットのサポートを有効にするかどうかを定義します。CinderEnableNfsBackend が true の場合に有効です。デフォルト値は |
| cinder サービスおよびデータベースアカウントのパスワード |
| OpenStack Block Storage (cinder) RBD バックエンドのアベイラビリティーゾーン。このパラメーターを設定すると、デフォルトの CinderStorageAvailabilityZone がオーバーライドされます。 |
| OpenStack Block Storage (cinder) の RBD バックエンドに使用する追加の Ceph プールの一覧。追加の OpenStack Block Storage (cinder) RBD バックエンドドライバーは、この一覧の各プールに作成されます。これは、CinderRbdPoolName に関連付けられた標準の RBD バックエンドドライバーに追加されます。 |
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cinder ボリュームに使用する Ceph プール。デフォルト値は |
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OpenStack Block Storage (cinder) サービスのストレージアベイラビリティーゾーン。デフォルト値は |
| cinder-volume サービスを active-active (A/A) 設定でデプロイするために使用するクラスター名。この設定は、OpenStack Block Storage (cinder) バックエンドドライバーが A/A 設定をサポートすること、および cinder-volume サービスが Pacemaker により管理されないことが条件です。これらの条件が満たされない場合には、クラスター名を空白のままにする必要があります。 |
| オプションの環境変数の一覧 |
| マウントされるオプションのボリュームの一覧 |
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Block Storage サービスのワーカー数を設定します。ワーカー数が多いと、システムのプロセス数も増え、メモリーを過剰消費してしまう点に注意してください。CPU コア数が多いシステムでは、デフォルト以外の適切な値を選択することを推奨します。 |
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OpenStack Block Storage (cinder) ボリュームコンテナーのユーザーリミット。デフォルト値は |
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通知の送信を処理する単一または複数のドライバー。デフォルト値は |
第8章 Image Storage (glance) パラメーター
パラメーター | 説明 |
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Ceph クラスター名。デフォルト値は |
| マウントされるオプションのボリュームの一覧 |
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使用するバックエンドの省略名。 |
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OpenStack Image Storage (glance) のイメージキャッシュを有効にします。デフォルト値は |
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有効なイメージのインポートメソッドの一覧。この一覧内での有効な値は glance-direct と web-download です。デフォルト値は |
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イメージメタデータのプロパティーを挿入する際に無視されるユーザーロールの一覧。デフォルト値は |
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イメージのキャッシュが使用するベースディレクトリー。デフォルト値は |
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キャッシュサイズの上限 (バイト単位)。これを超えると、cache-pruner がイメージのキャッシュをクリーンアップします。デフォルト値は |
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イメージがアクセスされないままキャッシュ内に留まることのできる時間 (秒単位)。デフォルト値は |
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イメージ変換プラグインの希望する出力フォーマット。デフォルト値は |
| 有効なイメージのインポートプラグインの一覧。この一覧内での有効な値は image_conversion、inject_metadata、no_op です。 |
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1 イメージあたりのイメージメンバーの最大数。マイナスの値を指定すると無制限に設定されます。デフォルト値は |
| イメージに挿入されるメタデータのプロパティー |
| OpenStack Image (glance) のストレージからのメッセージのログ記録に使用するファイルのパス |
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イメージのインポート時に使用するステージングロケーションを指定する URI。デフォルト値は |
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OpenStack Image Storage (glance) の通知キューに使用するストラテジー。デフォルト値は |
| Image Storage サービスおよびデータベースアカウントのパスワード |
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複数のイメージの保管場所を表示するかどうかを定義します (RBD または Netapp バックエンドでの Copy-on-Write のサポート)。セキュリティーリスクを伴う可能性があります。詳しくは、glance.conf を参照してください。デフォルト値は |
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NFS イメージインポートのステージングの NFS マウントオプション。デフォルト値は |
| イメージインポートのステージングをマウントするための NFS 共有 |
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Image Storage サービスのワーカー数を設定します。ワーカー数が多いと、システムのプロセス数も増え、メモリーを過剰消費してしまう点に注意してください。CPU コア数が多いシステムでは、デフォルト以外の適切な値を選択することを推奨します。 |
| Image Storage 用にマウントする Netapp 共有 (GlanceNetappNfsEnabled が true の場合) |
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通知の送信を処理する単一または複数のドライバー。デフォルト値は |
第9章 Orchestration (heat) パラメーター
パラメーター | 説明 |
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| オプションの環境変数の一覧 |
| マウントされるオプションのボリュームの一覧 |
| heat-engine の認証暗号鍵 |
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コンバージェンスアーキテクチャーの heat エンジンを有効にします。デフォルト値は |
| このリソースがリクエストの「元」ヘッダーで受け取るドメインと共有されるかどうかを示します。 |
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cron ジョブが削除済みとマークされかつ $age よりも古いデータベースのエントリーをパージする (Age)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除済みとマークされかつ $age よりも古いデータベースのエントリーをパージする (Age type)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除済みとマークされかつ $age よりも古いデータベースのエントリーをパージする (Log destination)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除済みとマークされかつ $age よりも古いデータベースのエントリーをパージする (Ensure)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除済みとマークされかつ $age よりも古いデータベースのエントリーをパージする (Hour)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除済みとマークされかつ $age よりも古いデータベースのエントリーをパージする (Max Delay)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除済みとマークされかつ $age よりも古いデータベースのエントリーをパージする (Minute)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除済みとマークされかつ $age よりも古いデータベースのエントリーをパージする (Month)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除済みとマークされかつ $age よりも古いデータベースのエントリーをパージする (Month Day)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除済みとマークされかつ $age よりも古いデータベースのエントリーをパージする (User)。デフォルト値は |
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cron ジョブが削除済みとマークされかつ $age よりも古いデータベースのエントリーをパージする (Week Day)。デフォルト値は |
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OpenStack Orchestration (heat) データベースでソフト削除された行をパージする cron ジョブを作成するかどうか。デフォルト値は |
| オプションの環境変数の一覧 |
| マウントされるオプションのボリュームの一覧 |
| プラグインを検索するディレクトリーアレイ |
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OpenStack Orchestration (heat) API の JSON リクエスト本文の RAW データ型最大バイトサイズ。デフォルト値は |
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スタックのネスト深さの最大値。デフォルト値は |
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最上位のスタックごとに許容できる最大リソース。-1 は無制限に設定されます。デフォルト値は |
| Orchestration サービスおよびデータベースアカウントのパスワード |
| 長時間のタスクが完了するように、トークン期限切れ時の再認証を許可します。この設定は指定したあらゆるユーザートークンの有効期限に優先する点に注意してください。 |
| OpenStack Identity (keystone) の OpenStack Orchestration (heat) ドメインの管理者パスワード |
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OpenStack Orchestration (heat) サービスのワーカー数。ワーカー数が多いと、システムのプロセス数も増え、メモリーを過剰消費してしまう点に注意してください。CPU コア数が多いシステムでは、デフォルト以外の適切な値を選択することを推奨します。 |
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yaql 式がその評価に使用することのできるコレクションの最大要素数。デフォルト値は |
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yaql 式がその評価に使用することのできる最大のメモリーサイズ (バイト単位)。デフォルト値は |
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通知の送信を処理する単一または複数のドライバー。デフォルト値は |
第10章 Dashboard (horizon) パラメーター
パラメーター | 説明 |
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OpenStack Dashboard (horizon) が実行中のサーバーの IP/ホスト名の一覧。ヘッダーチェックに使用します。デフォルト値は |
| OpenStack Dashboard (horizon) には、カスタマイズを行うためのグローバルオーバーライドメカニズムがあります。 |
| パスワード検証のための正規表現 |
| パスワード検証のためのヘルプテキスト |
| Web サーバーの秘密鍵 |
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OpenStack Dashboard (horizon) で CSRF_COOKIE_SECURE / SESSION_COOKIE_SECURE を設定します。デフォルト値は |
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OpenStack Dashboard (horizon) vhost 設定の追加パラメーター。デフォルト値は |
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Memcached の IPv6 機能を有効にします。デフォルト値は |
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表示する SSO 認証の選択肢一覧を指定します。各項目は、SSO の選択肢の ID および表示メッセージの一覧です。デフォルト値は |
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Web シングルサインオンのサポートを有効にします。デフォルト値は |
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SSO 認証の選択肢から認証プロバイダーおよびプロトコルへのマッピングを指定します。認証プロバイダーおよびプロトコル名は、keystone で定義したリソースと一致している必要があります。デフォルト値は |
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デフォルトで選択する認証の選択肢の初期値。デフォルト値は |
第11章 Bare Metal (ironic) パラメーター
パラメーター | 説明 |
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| 有効にする追加のアーキテクチャーの一覧 |
| IPA イメージの URL。形式は ["http://path/to/kernel", "http://path/to/ramdisk"] とする必要があります。 |
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自動消去を有効または無効にします。自動消去を無効にすると、セキュリティー上の問題が生じ、再ビルド時にデプロイメントに失敗する場合があります。この機能の無効化がもたらす影響を理解した上で、このパラメーターを |
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初回のデプロイメントおよび再デプロイメントの前に行うディスク消去の種類。 |
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ベアメタルノードの消去に使用するオーバークラウドネットワークの名前または UUID。初期のデプロイメント時 (ネットワークがまだ作成されていない時点) には |
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「direct」および「ansible」デプロイインターフェースで使用する Swift の一時 URL を設定するかどうかを定義します。デフォルト値は |
| このリソースがリクエストの「元」ヘッダーで受け取るドメインと共有されるかどうかを示します。 |
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ベアメタルインスタンスのブート方法。ローカルのブートローダーを使用するには |
| デフォルトで使用するデプロイインターフェースの実装。ハードウェア種別のデフォルトを使用する場合には、空白のままにします。 |
| デフォルトで使用する検査インターフェースの実装。ハードウェア種別のデフォルトを使用する場合には、空白のままにします。 |
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デフォルトで使用されるネットワークインターフェースの実装。フラットなプロバイダーネットワークを使用するには、 |
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使用するデフォルトレスキューの実装。「agent」レスキューには互換性のある RAM ディスクを使用する必要があります。デフォルト値は |
| 新しいノードで使用するデフォルトのリソースクラス |
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RAM ディスクログの保管に使用するバックエンドで、「local」または「swift」のいずれかです。デフォルト値は |
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ステージングドライバーの使用を有効にするかどうか。デフォルト値は |
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有効にする BIOS インターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にするブートインターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にするコンソールインターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にするデプロイインターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にする OpenStack Bare Metal (ironic) のハードウェア種別。デフォルト値は |
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有効にする検査インターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にする管理インターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にするネットワークインターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にする電源インターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にする RAID インターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にするレスキューインターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にするストレージインターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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有効にするベンダーインターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
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同期中、電源状態を強制的に変更するかどうか。デフォルト値は |
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デプロイメントに PXE の代わりに iPXE を使用するかどうか。デフォルト値は |
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iPXE の使用時にイメージの提供に使用するポート。デフォルト値は |
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IPXE のタイムアウト (秒単位)。タイムアウトを無効にするには 0 に設定します。デフォルト値は |
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「direct」デプロイインターフェースのイメージ配信メソッド。Object Storage の一時 URL の場合には「swift」を使用し、ローカルの HTTP サーバー (iPXE 用と同じ) の場合には「http」を使用します。デフォルト値は |
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IPA 検査コレクターのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
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新規検出されたノードに使用するデフォルトのドライバー (IronicInspectorEnableNodeDiscovery が True に設定されている必要があります)。このドライバーは、enabled_drivers に自動的に追加されます。デフォルト値は |
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OpenStack Bare Metal (ironic) でイントロスペクションの RAM ディスクを PXE ブートする未知のノードを ironic-inspector が登録するようにします。新規ノードに使用するデフォルトのドライバーは IronicInspectorDiscoveryDefaultDriver パラメーターによって指定されます。このドライバーは、イントロスペクションのルールを使用して指定することもできます。デフォルト値は |
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デフォルトリストに追記するプロセスフックのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
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検査に iPXE を使用するかどうか。デフォルト値は |
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検査の dnsmasq がリッスンするネットワークインターフェース。デフォルト値は |
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検査プロセス中にノードに提供される一時的な IP 範囲。これは、OpenStack Networking (neutron) DHCP によって割り当てられる範囲と重なってはいけませんが、 |
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OpenStack Bare Metal (ironic) インスペクターのカーネル引数。デフォルト値は |
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検査プロセス中にノードに提供される一時的な IP 範囲。これらの範囲は、OpenStack Networking (neutron) DHCP によって提供される範囲と重なってはなりませんが、 |
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イントロスペクションデータの保管に Swift を使用するかどうか。デフォルト値は |
| Bare Metal サービスおよびデータベースアカウントのパスワード |
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IronicDefaultRescueInterface が「no-rescue」に設定されていない場合に、ベアメタルノードのレスキューに使用される オーバークラウド ネットワークの名前または UUID。デフォルト値の「provisioning」は、初期のデプロイメント中 (ネットワークがまだ作成されていない間) はそのまま使用することができますが、デプロイメント後のスタックの更新時には実際の UUID に変更する必要があります。デフォルト値は |
第12章 Identity (keystone) パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
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OpenStack Identity (keystone) の管理者アカウントのメール。デフォルト値は |
| OpenStack Identity (keystone) の管理者アカウントのパスワード |
| OpenStack Identity (keystone) のシークレットおよびデータベースのパスワード |
| 認証に使用するメソッドの一覧 |
| このオプションを有効にすると、ユーザーの作成時や、管理者がパスワードをリセットした場合に、ユーザーによるパスワードの変更が必要となります。 |
| このリソースがリクエストの「元」ヘッダーで受け取るドメインと共有されるかどうかを示します。 |
| 最初の OpenStack Identity (keystone) の認証情報キー。有効なキーでなければなりません。 |
| 2 番目の OpenStack Identity (keystone) の認証情報キー。有効なキーでなければなりません。 |
|
cron ジョブが有効期限の切れたトークンをパージする (Log destination)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが有効期限の切れたトークンをパージする (Ensure)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが有効期限の切れたトークンをパージする (Hour)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが有効期限の切れたトークンをパージする (Max Delay)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが有効期限の切れたトークンをパージする (Minute)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが有効期限の切れたトークンをパージする (Month)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが有効期限の切れたトークンをパージする (Month Day)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが有効期限の切れたトークンをパージする (User)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが有効期限の切れたトークンをパージする (Week Day)。デフォルト値は |
| ユーザーが認証なしでアカウントを使用し続けることのできる最大日数。この期間が過ぎるとアカウントは「非アクティブ」と見なされて自動的に無効 (ロック状態) になります。 |
|
OpenStack Identity (keystone) データベースでソフト削除された行をパージする cron ジョブを作成するかどうか。デフォルト値は |
|
アンダークラウドのデプロイメントに有用な member ロールを作成します。デフォルト値は |
|
フェデレーション認証のサポートを有効にします。デフォルト値は |
| OpenStack Identity (keystone) Fernet 鍵とそれらのパスが含まれたマッピング |
|
OpenStack Identity (keystone) Fernet 鍵リポジトリー内のアクティブなキーの最大数。デフォルト値は |
| keystone に設定した LDAP バックエンドの設定を含むハッシュ |
|
ldap_backend の puppet keystone 定義を呼び出すトリガー。デフォルト値は |
| 認証の最大試行回数 (KeystoneLockoutFailureAttempts で指定) を超過した場合にユーザーアカウントがロックされる秒数 |
| ユーザーの認証失敗がこの最大回数を超えると、KeystoneLockoutDuration で指定された秒数の期間ユーザーアカウントがロックされます。 |
| ユーザーがパスワードを変更できるようになるまで、そのパスワードを使用する必要のある日数。これは、パスワードの履歴を消去して古いパスワードを再利用するためにユーザーがパスワードを直ちに変更するのを防ぎます。 |
|
OpenStack Identity (keystone) の通知形式。デフォルト値は |
| 有効にする OpenStack Identity (keystone) の通知トピック |
| OpenID Connect プロバイダーとハンドシェイクする際に使用するクライアント ID |
| OpenID Connect プロバイダーとハンドシェイクする際に使用するクライアントシークレット |
|
OpenID Connect ハンドシェイクのデータを暗号化する際に使用するパスフレーズ。デフォルト値は |
|
OpenIDC フェデレーションのサポートを有効にします。デフォルト値は |
| OpenStack Identity (keystone) の IdP に関連付けられた名前 |
| OpenID Connect プロバイダーのメタデータをポイントする URL |
|
環境から認証プロバイダーのエンティティー ID を取得するのに使用される属性。デフォルト値は |
|
想定される OpenID Connect プロバイダーからの応答種別。デフォルト値は |
| パスワードが有効と見なされる日数。この期間が過ぎるとパスワードの変更が要求されます。 |
| パスワードの強度要件の検証に使用される正規表現 |
| 人が判読できる言語でパスワードの正規表現を記述してください。 |
| トークンの有効性を検証するための OpenStack Identity (keystone) 証明書 |
| トークンに署名するための OpenStack Identity (keystone) キー |
|
OpenStack Identity (keystone) のトークン形式。デフォルト値は |
| シングルサインオン用に信頼されるダッシュボード URL の一覧 |
| これにより、新たに作成されたパスワードが一意であることを強制するために、履歴に保管する以前のユーザーパスワードのイテレーション数が制御されます。 |
|
OpenStack Identity (keystone) サービスのワーカー数を設定します。ワーカー数が多いと、システムのプロセス数も増え、メモリーを過剰消費してしまう点に注意してください。CPU コア数が多いシステムでは、デフォルト以外の適切な値を選択することを推奨します。 |
|
director が OpenStack Identity (keystone) fernet キーを管理するかどうか。True に設定した場合には、fernet キーは OpenStack Workflow (mistral) 内の保存済みのキーレポジトリーの |
|
通知の送信を処理する単一または複数のドライバー。デフォルト値は |
|
トークンの有効期限を秒単位で設定します。デフォルト値は |
第13章 Key Manager (barabican) パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
| ATOS クライアントソフトウェアのインストールに使用する atos-hsm ロール変数のハッシュ |
|
このプラグインがグローバルのデフォルトプラグインかどうか。デフォルト値は |
| Dogtag サーバーのホスト名 |
| NSS DB のパスワード |
|
リクエストの認証に使用する PEM ファイルのパス。デフォルト値は |
|
Dogtag サーバーのポート。デフォルト値は |
|
このプラグインがグローバルのデフォルトプラグインかどうか。デフォルト値は |
| KMIP デバイスのホスト |
| KMIP デバイスに接続するためのパスワード |
| KMIP デバイスのポート |
| KMIP デバイスに接続するためのユーザー名 |
| OpenStack Key Manager (barbican) サービスアカウントのパスワード |
|
常に CKA_SENSITIVE=CK_TRUE と設定します。デフォルト値は |
|
CKM_AES_GCM 暗号化メカニズムの IV を生成します。デフォルト値は |
|
PKCS11 の ATOS を有効にします。デフォルト値は |
|
PKCS11 を有効にします。デフォルト値は |
|
暗号化に使用される Cryptoki メカニズム。デフォルト値は |
|
このプラグインがグローバルのデフォルトプラグインかどうか。デフォルト値は |
|
マスター HMAC 鍵の Cryptoki 鍵種別。デフォルト値は |
|
マスター HMAC 鍵を生成するのに使用される Cryptoki メカニズム。デフォルト値は |
| HMAC 鍵のラベル |
| ベンダー PKCS11 ライブラリーへのパス |
| PKCS11 セッションにログインするためのパスワード |
| マスター KEK のラベル |
|
マスター KEK の長さ (バイト単位)。デフォルト値は |
|
マスター HMAC 鍵を生成するのに使用される Cryptoki メカニズム。デフォルト値は |
|
HSM のスロット ID。デフォルト値は |
|
PKCS11 の Thales を有効にします。デフォルト値は |
|
このプラグインがグローバルのデフォルトプラグインかどうか。デフォルト値は |
| シークレットの暗号化に使用する KEK |
|
barbican::wsgi::apache のワーカー数を設定します。デフォルト値は |
| このパラメーターを一意の値に設定すると、OpenStack Orchestration (heat) stack-update で設定を行うデプロイメントタスクが再度実行されます。 |
|
通知の送信を処理する単一または複数のドライバー。デフォルト値は |
|
HSM がリッスンしているネットワーク。デフォルト値は |
| Thales クライアントソフトウェアのインストールに使用する thales-hsm ロール変数のハッシュ |
第15章 Messaging パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
| メッセージングバックエンドのパスワード |
|
メッセージングバックエンドのネットワークポート。デフォルト値は |
|
メッセージング用ホストへの SSL 接続を指定するためのメッセージングクライアントのサブスクライバーパラメーター。デフォルト値は |
|
メッセージングバックエンドのユーザー名。デフォルト値は |
第16章 Networking (neutron) パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
|
DHCP エージェントの通知を有効にします。デフォルト値は |
|
True の場合には、プラグインが VLAN トランスペアレントネットワークの作成に対応していれば、そのタイプのネットワークの作成を許可します。デフォルト値は |
|
OVSDB サーバーにより接続を開始することができます。デフォルト値は |
|
L2 ゲートウェイエージェントのポート番号。これにより、エージェントがリッスンできるようにします。デフォルト値は |
|
L2 ゲートウェイエージェントが OVSDB サーバーへの接続をリトライする回数。デフォルト値は |
| L2 ゲートウェイエージェント OVSDB サーバーの一覧 |
|
L2 ゲートウェイエージェントは、OVSDB サーバーとの接続状態を確認します。間隔は確認から次の確認までの秒数です。デフォルト値は |
|
ソケットのタイムアウト。デフォルト値は |
|
L2 ゲートウェイのデフォルトデバイス名。デフォルト値は |
|
L2 ゲートウェイのデフォルトインターフェース名。デフォルト値は |
|
プラグインが監視データを更新する定期的な間隔。デフォルト値は |
|
L2 ゲートウェイのサービスプロバイダーとして使用するバックエンド。デフォルト値は |
|
L2 ゲートウェイのクォータ。デフォルト値は |
|
自動の l3-agent フェイルオーバーを許可します。デフォルト値は |
| オプションの環境変数の一覧 |
| マウントされるオプションのボリュームの一覧 |
|
使用する論理ブリッジから物理ブリッジへのマッピング。デフォルト設定 ( |
|
ネットワークのコアプラグイン。この値は、 |
|
|
|
ネットワークごとにスケジュールする DHCP エージェントの数。デフォルト値は |
|
ホスト名の構築に使用するドメイン。デフォルト値は |
| 分散仮想ルーター (DVR: Distributed Virtual Router) を有効にします。 |
|
OpenStack Networking (neutron) エージェントの L2 Population 機能を有効化/無効化します。デフォルト値は |
|
OpenStack Networking (neutron) のセキュリティーグループ機能を有効にするためのファイアウォールドライバー。デフォルト値は |
|
フラットネットワーク名がプラグインで設定されるように指定します。デフォルト値は |
|
Geneve カプセル化ヘッダーのサイズ。デフォルト値は |
|
下層の物理ネットワークの MTU。OpenStack Networking (neutron) はこの値を使用して、全仮想ネットワークのコンポーネントの MTU を算出します。フラットネットワークおよび VLAN ネットワークの場合は、OpenStack Netowrking はこの値を変更せずに使用します。VXLAN などのオーバーレイネットワークの場合は、OpenStack Networking は自動的にこの値からオーバーレイプロトコルのオーバーヘッドを除算します。デフォルト値は |
| セキュリティーグループの実装に使用するファイアウォールドライバーのクラス名を設定します。指定可能な値は、システム構成により異なります。デフォルト値である空の文字列を指定すると、デフォルトでサポートされている構成となります。 |
|
物理ネットワークと MTU 値のマッピング一覧。マッピングのフォーマットは |
|
OpenStack Networking (neutron) テナントネットワークのメカニズムドライバー。デフォルト値は |
| スプーフィングを防ぐための共有シークレット |
|
OpenStack Networking (neutron) のテナントネットワークタイプ。デフォルト値は |
|
サポートされる OpenStack Networking (neutron) ML2 および Open vSwitch VLAN マッピングの範囲。デフォルトでは、物理ネットワーク |
|
全オーバーレイネットワークエンドポイントに使用される IP バージョン。デフォルト値は |
| 使用する Open vSwitch ブリッジの名前 |
| OpenStack Networking (neutron) サービスおよびデータベースアカウントのパスワード |
|
有効な拡張プラグインのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
|
puppet での設定ファイルを生成するのに使用される puppet リソースタグ名。デフォルト値は |
|
テナントごとに許容できるポート数。負の値は無制限を意味します。デフォルト値は |
| OpenStack Networking (neutron) サービスの RPC ワーカー数を設定します。このパラメーターを指定しないと、NeutronWorkers の値が用いられます。それも指定されていない場合には、デフォルト値は未設定のままとなり、システムに依存したデフォルトが選択されます (通常は 1)。 |
|
サービスプラグインのエントリーポイントのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
| Neutron SR-IOV エージェント用に有効にした拡張機能のコンマ区切りリスト |
|
テナントネットワークの割り当てに使用できる GRE トンネリング ID の範囲を列挙した <tun_min>:<tun_max> タプルのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
|
OpenStack Networking (neutron) テナントネットワークのトンネルタイプ。デフォルト値は |
|
読み込むネットワーク種別ドライバーのエントリーポイントのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
| OVS 向けの vhost-user ソケットディレクトリー |
|
テナントネットワークの割り当てに使用できる VXLAN VNI ID の範囲を列挙した <vni_min>:<vni_max> タプルのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
|
OpenStack Networking サービスの API および RPC ワーカー数を設定します。ワーカー数が多いと、システムのプロセス数も増え、メモリーを過剰消費してしまう点に注意してください。CPU コア数が多いシステムでは、デフォルト以外の適切な値を選択することを推奨します。 |
|
通知の送信を処理する単一または複数のドライバー。デフォルト値は |
| OVS データベースで設定する CMS オプション |
|
OVSDB 接続トランザクションのタイムアウト (秒単位)。デフォルト値は |
| DNS フォワーダーとして使用するサーバーの一覧 |
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haproxy が別のコンテナーで起動するように、ラッパースクリプトを生成します。デフォルト値は |
|
OVN Controller が統合ブリッジとして使用する OVS ブリッジ名。デフォルト値は |
|
Metadata サービスを有効にする必要があるかどうかを定義します。デフォルト値は |
|
OpenStack Networking (neutron) データベースと OVN データベースの同期モード。デフォルト値は |
|
OVN Northbound DB サーバーのポート。デフォルト値は |
|
OpenvSwitch 統合ブリッジへの OpenFlow 接続の停止状態検出間隔 (秒単位)。デフォルト値は |
|
OpenStack Networking (neutron) QOS サービスプラグイン用 OVN 通知ドライバー。デフォルト値は |
|
検出間隔 (ミリ秒単位)。デフォルト値は |
|
OVN Southbound DB サーバーのポート。デフォルト値は |
|
ポートに使用する VIF の種別。デフォルト値は |
|
OVS ハードウェアオフロードを有効にします。この機能は、OVS 2.8.0 からサポートされています。デフォルト値は |
| 物理ネットワーク名をエージェントのノード固有の物理ネットワークインターフェースにマッピングする、<physical_network>:<physical_interface> タプルのリスト。デフォルトは空のリストです。 |
|
下層の物理ネットワークの MTU。OpenStack Networking (neutron) はこの値を使用して、全仮想ネットワークのコンポーネントの MTU を算出します。フラットネットワークおよび VLAN ネットワークの場合は、OpenStack Netowrking (neutron) はこの値を変更せずに使用します。VXLAN などのオーバーレイネットワークの場合は、OpenStack Networking (neutron) は自動的にこの値からオーバーレイプロトコルのオーバーヘッドを除算します。(network_data.yaml の Tenant ネットワークの MTU 設定で、このパラメーターを制御します)デフォルト値は |
第17章 Compute (nova) パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
|
OpenStack Compute (nova) Libvirt コンテナーのユーザーリミット。デフォルト値は |
| このパラメーターを一意の値に設定すると、OpenStack Orchestration (heat) stack-update で設定を行うデプロイメントタスクが再度実行されます。 |
|
OpenStack Compute (nova) コンピュートコンテナーのユーザーリミット。デフォルト値は |
|
ドッカー nova 移行対象 sshd サービスがバインドするポート。デフォルト値は |
|
director で生成されていない設定を削除します。アップグレード後に以前の設定が残らないようにするために使用します。デフォルト値は |
|
インスタンス HA の設定を有効にするかどうかを定義します。この設定には、Compute ロールへの PacemakerRemote サービスの追加が必要です。デフォルト値は |
|
インスタンス名の生成に使用するテンプレートの文字列。デフォルト値は |
|
NBD TLS に使用する CA 証明書を指定します。デフォルト値は |
|
qemu に使用する CA 証明書を指定します。デフォルト値は |
|
VNC TLS に使用する CA 証明書を指定します。デフォルト値は |
| これは、libvirt 内の TLS に使用する CA 証明書を指定します。このファイルは、libvirt 内のデフォルト CA のパス (/etc/pki/CA/cacert.pem) へのシンボリックリンクです。libvirt のバックエンドである GNU TLS の制限により、ファイルは 65 K 以下にする必要がある点に注意してください (そのため、システムの CA バンドルは使用できません)。このパラメーターは、デフォルト (内部 TLSCAFile パラメーターがベース) が望ましくない場合に使用すべきです。現在のデフォルトは、TripleO のデフォルト CA である FreeIPA を反映しています。これは、内部の TLS が有効な場合にのみ使用されます。 |
|
これは、モニターとして使用することのできるパフォーマンスイベントリストです (例: |
|
フィルターを定義して、カテゴリーログ出力ごとに異なるログレベルを選択します (詳しくは https://libvirt.org/logging.html を参照)。デフォルト値は |
| これは、NBD TLS に使用する CA 証明書を指定します。このファイルは、デフォルト CA のパス (/etc/pki/libvirt-nbd/ca-cert.pem) へのシンボリックリンクです。このパラメーターは、デフォルト (InternalTLSNbdCAFile パラメーターがベース) が望ましくない場合に使用すべきです。現在のデフォルトは、TripleO のデフォルト CA である FreeIPA を反映しています。これは、内部の TLS が有効な場合にのみ使用されます。 |
| TLS が有効な場合の libvirt サービスのパスワード |
|
コンパイル時のデフォルト TLS 優先度文字列をオーバーライドします。デフォルト値は |
| これは、VNC TLS に使用する CA 証明書を指定します。このファイルは、デフォルト CA のパス (/etc/pki/libvirt-vnc/ca-cert.pem) へのシンボリックリンクです。このパラメーターは、デフォルト (InternalTLSVncCAFile パラメーターで指定されている) が望ましくない場合に使用すべきです。現在のデフォルトは、TripleO のデフォルト CA である FreeIPA を反映しています。これは、内部の TLS が有効な場合にのみ使用されます。 |
|
true の場合、メタデータサービスの NAT ルールを作成します。デフォルト値は |
|
移行用の SSH 鍵。public_key および private_key の鍵を持つディクショナリーが必要です。値は SSH 公開/秘密鍵ファイルと全く同じでなければなりません。デフォルト値は |
|
ssh を介したマイグレーションのターゲットポート。デフォルト値は |
|
MySQL で IPv6 を有効にします。デフォルト値は |
| スプーフィングを防ぐための共有シークレット |
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物理ネットワーク名 (キー) と NUMA ノード (値) のマッピング (例: |
| すべてのトンネル化ネットワークの NUMA アフィニティーを設定するのに使用します。 |
|
通知の送信を処理する単一または複数のドライバー。デフォルト値は |
|
これがデフォルトのセルに追加するセルかどうかを定義します。デフォルト値は |
|
nova-compute が自分自身を無効にするまでに許容される、連続したビルドエラー回数の最大値。デフォルト値は |
| 物理 CPU コアの一覧または範囲が、ベストエフォートのゲスト仮想 CPU リソースに使用されます (例: libvirt/QEMU のエミュレータースレッド)。たとえば、NovaComputeCpuSharedSet: [4-12,^8,15] は、コア 4 - 12 の範囲(ただし 8 を除く)および 15 を確保します。 |
|
コンピュートノードで KSM を有効にするかどうかを定義します。特に NFV のユースケースでは、無効のままにします。デフォルト値は |
|
Libvirt ドメインの種別。デフォルトは kvm です。デフォルト値は |
| ネットワーク用の Libvirt VIF ドライバーの設定 |
| オプションの環境変数の一覧 |
| オプションのボリュームの一覧 |
|
cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Log destination)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Hour)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Max Rows)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Minute)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Month)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Month Day)。デフォルト値は |
|
スケジュールされたアーカイブの直後にシャドウテーブルをパージします。デフォルト値は |
|
cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Until complete)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (User)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが削除されたインスタンスを別のテーブルに移動する (Week Day)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが削除されたインスタンスをバックアップ不要な別のテーブルに移動する (Hour)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが削除されたインスタンスをバックアップ不要な別のテーブルに移動する(Max Delay)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが削除されたインスタンスをバックアップ不要な別のテーブルに移動する (Minute)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが削除されたインスタンスをバックアップ不要な別のテーブルに移動する (Month)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが削除されたインスタンスをバックアップ不要な別のテーブルに移動する (Month Day)。デフォルト値は |
|
cron ジョブが削除されたインスタンスをバックアップ不要な別のテーブルに移動する (Week Day)。デフォルト値は |
|
cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (Age)。シャドウテーブルをパージする際の保持ポリシーを、日数単位で定義します。0 は、シャドウテーブル内のその日以前のデータがパージされることを意味します。デフォルト値は |
|
cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (All cells)。デフォルト値は |
|
cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (Log destination)。デフォルト値は |
|
cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (Hour)。デフォルト値は |
|
cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (Minute)。デフォルト値は |
|
cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (Month)。デフォルト値は |
|
cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (Month Day)。デフォルト値は |
|
cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (User)。デフォルト値は |
|
cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (Verbose)。デフォルト値は |
|
cron ジョブがシャドウテーブルをパージする (Week Day)。デフォルト値は |
|
OpenStack Compute (nova) データベースの同期のタイムアウト (秒単位)。デフォルト値は |
|
Floating IP アドレスのデフォルトプール。デフォルト値は |
|
OpenStack Compute (nova) データベースでソフト削除された行をアーカイブする cron ジョブを作成するかどうか。デフォルト値は |
|
OpenStack Compute (nova) データベースでソフト削除された行をパージする cron ジョブを作成するかどうか。デフォルト値は |
|
NUMA トポロジーインスタンスのライブマイグレーションを有効にするかどうかを定義します。デフォルト値は |
|
ホストアーキテクチャーごとにデフォルトのマシン種別を指定します。デフォルト値は |
|
OpenStack Compute (nova) の IPv6 機能を有効にします。デフォルト値は |
|
ファイルベースのメモリーに利用可能な容量 (MiB 単位)。デフォルト値は |
|
メモリー使用量の統計値表示期間 (秒単位)。ゼロまたは負の値の場合には、メモリー使用量の統計値表示が無効になります。デフォルト値は |
|
|
|
Virtio-net RX キューのサイズ。有効な値は、256、512、1024 です。デフォルト値は |
|
Virtio-net TX キューのサイズ。有効な値は、256、512、1024 です。デフォルト値は |
|
ボリュームのマルチパス接続を有効にするかどうか。デフォルト値は |
|
|
|
OpenStack Compute (nova) の NFS バックエンドを有効にするかどうか。デフォルト値は |
|
nova ストレージの NFS マウントオプション (NovaNfsEnabled が true の場合)。デフォルト値は |
| nova ストレージをマウントするための NFS 共有 (NovaNfsEnabled が true の場合) |
|
nova ストレージに使用する NFS バージョン (NovaNfsEnabled が true の場合)。NFSv3 は完全なロックをサポートしないため、NFSv4 バージョンを使用する必要があります。現在のインストールを破損しないように、デフォルトは以前のハードコーディングされたバージョン 4 です。デフォルト値は |
|
Open vSwitch で使用する統合ブリッジ名。デフォルト値は |
| OpenStack Compute (nova) が使用する OVS DB 接続文字列 |
| PCI パススルーのホワイトリストパラメーターの YAML リスト |
| OpenStack Compute (nova) サービスおよびデータベースアカウントのパスワード |
|
placement API に使用するエンドポイントインターフェース。デフォルト値は |
|
ホストプロセス用に確保されるメモリー。デフォルト値は |
|
ゲストがシャットダウンするのを待機する秒数。このパラメーターを 0 に設定すると、タイムアウトは発生しません (ゲストがシャットダウン要求に応答しない場合があるため、注意して使用してください)。デフォルト値は 300 秒 (5 分) です。デフォルト値は |
|
コンピュートホストのリブート時に実行中のインスタンスを起動するかどうか。デフォルト値は |
| OpenStack Compute (nova) がノードのフィルタリングに使用する利用可能なフィルターの一覧 |
| ノードをフィルタリングするために OpenStack Compute (nova) が使用するフィルターアレイ。OpenStack Compute は、これらのフィルターをリスト順に適用します。フィルタリングのプロセスがより効率的になるように、最も制限の厳しいフィルターを最初に配置します。 |
|
この値は、セルに追加された新規ホストの検出をスケジューラーが試みる頻度 (秒単位) です。デフォルト値の -1 は、定期タスクを完全に無効化します。OpenStack Bare Metal (ironic) を使用するデプロイメントには、このパラメーターを設定することを推奨します。デフォルト値は |
|
インスタンスをデプロイする際のスケジューラーの最大試行回数。スケジューリング時に競合状態が発生しないように、一度にデプロイする予定のベアメタルノードの数以上に維持する必要があります。デフォルト値は |
|
OpenStack Compute (nova) スケジューラーサービスのワーカー数。デフォルト値は |
|
データベースとハイパーバイザー間で電源の状態を同期する間隔。無効にするには -1 に設定します。このパラメーターを 0 に設定すると、デフォルトの間隔で実行します。デフォルト値は |
|
仮想マシンプロセス用に確保する物理 CPU コアの一覧または範囲。たとえば、 |
|
Compute の Conductor サービスのワーカー数。ワーカー数が多いと、システムのプロセス数も増え、メモリーを過剰消費してしまう点に注意してください。 |
| このパラメーターは、qemu に使用する CA 証明書を指定します。このファイルは、デフォルト CA のパス (/etc/pki/qemu/ca-cert.pem) へのシンボリックリンクです。このパラメーターは、デフォルト (InternalTLSQemuCAFile パラメーターがベース) が望ましくない場合に使用すべきです。現在のデフォルトは、TripleO のデフォルト CA である FreeIPA を反映しています。これは、内部の TLS が有効な場合にのみ使用されます。 |
| memoryBacking ソースがファイルとして設定されている場合に、そのソースに使用するディレクトリー。注記: 大容量のファイルがここに保存されます。 |
| StackAction が UPDATE の場合に UPGRADE と UPDATE のケースを区別するための更新のタイプ (両方とも同じ stack アクション) |
| OpenStack Compute アップグレードレベル |
|
true に設定して、EnableInternalTLS が有効な場合には、libvirt NBD の TLS トランスポートが有効となり、libvirt の関連するキーが設定されます。デフォルト値は |
|
true に設定して、EnableInternalTLS が有効な場合には、libvirt VNC の TLS トランスポートが有効となり、libvirt の関連するキーが設定されます。デフォルト値は |
|
イメージの署名を検証するかどうか。デフォルト値は |
|
vhost-user ソケットディレクトリーのグループ名。デフォルトは qemu です。vhostuser モードが dpdkvhostuserclient (デフォルトモード) の場合には、qemu により vhost ソケットが作成されます。デフォルト値は |
第18章 Clustering (sahara) パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
|
通知の送信を処理する単一または複数のドライバー。デフォルト値は |
|
NTP サーバーの一覧。このパラメーターを設定しない場合に Pacemaker デプロイメントに対して適切なデフォルトが設定されるように、デフォルトは pool.ntp.org サーバーのセットに設定されます。デフォルト値は |
| クラスタリングサービスおよびデータベースアカウントのパスワード |
|
クラスタリングが有効なプラグイン一覧。デフォルト値は |
|
Clustering サービスのワーカー数を設定します。ワーカー数が多いと、システムのプロセス数も増え、メモリーを過剰消費してしまう点に注意してください。CPU コア数が多いシステムでは、デフォルト以外の適切な値を選択することを推奨します。 |
第19章 Object Storage (swift) パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
|
コントローラーノードでオブジェクストレージを有効にするかどうか。デフォルト値は |
| このパラメーターを一意の値に設定すると、OpenStack Orchestration (heat) stack-update で設定を行うデプロイメントタスクが再度実行されます。 |
|
Swift アカウントサービスのワーカー数。デフォルト値は |
|
無視するプロジェクト名のコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
|
|
|
Swift コンテナー細分化サービスを有効にするには、True に設定します。デフォルト値は |
|
Swift アカウントサービスのワーカー数。デフォルト値は |
| このリソースがリクエストの「元」ヘッダーで受け取るドメインと共有されるかどうかを示します。 |
|
Swift 内の Data at Rest の暗号化を有効にするには、True に設定します。デフォルト値は |
| リング内でマッピングを決定するためのハッシングを行う際にソルトとして使用するランダム文字列 |
|
リバランスの後にリング内のパーティションを移動できるようになるまでの最小時間 (時間単位)。デフォルト値は |
|
ルートデバイスに誤って書き込まれないようにデバイスがマウントされているかどうかを確認します。デフォルト値は |
|
Swift アカウントサービスのワーカー数。デフォルト値は |
|
Object Storage リングの構築時の Partition Power。デフォルト値は |
| Object Storage サービスアカウントのパスワード |
|
|
|
Object Storage バックエンドに使用する追加の RAW デバイス (例: |
|
Object Storage リングで使用するレプリカ数。デフォルト値は |
|
Object Storage リングを管理するかどうか。デフォルト値は |
| リングのダウンロード元の一時的な Swift URL |
| リングのアップロード先の一時的な Swift URL |
|
リングの構築時に Object Storage サービスにローカルディレクトリーを使用します。デフォルト値は |
|
Object Storage サービスのワーカー数。ワーカー数が多いと、システムのプロセス数も増え、メモリーを過剰消費してしまう点に注意してください。CPU コア数が多いシステムでは、デフォルト以外の適切な値を選択することを推奨します。 |
第20章 Telemetry パラメーター
パラメーター | 説明 |
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| 通知アドレスのプレフィックス |
| RPC アドレスのプレフィックス |
| OpenStack Telemetry Alarming (aodh) サービスのパスワード |
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Panko を有効にする必要があるかどうかを確認します。デフォルト値は |
| Telemetry サービスによって共有されるシークレット |
| Telemetry サービスアカウントのパスワード |
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Telemetry データを Qdr に送信するかどうか。デフォルト値は |
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Ceph クラスター名。デフォルト値は |
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(非推奨)OpenStack Telemetry Metrics(gnocchi)バックエンドで使用するアーカイブポリシー。デフォルト値は |
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使用する OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi) バックエンドの省略名。 |
| このリソースがリクエストの「元」ヘッダーで受け取るドメインと共有されるかどうかを示します。 |
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OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi) 内でリソースを作成したプロジェクトの名前。デフォルト値は |
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ファイルドライバーを使用している場合に使うパス。これは、NFS またはフラットファイルを使用可能です。デフォルト値は |
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受信するメトリックデータに使用するストレージドライバー。デフォルト値は |
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使用する OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi) インデクサーバックエンドの省略名。デフォルト値は |
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OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi) のワーカー数。ワーカー数が多いと、システムのプロセス数も増え、メモリーを過剰消費してしまう点に注意してください。CPU コア数が多いシステムでは、デフォルト以外の適切な値を選択することを推奨します。 |
| OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi) サービスおよびデータベースアカウントのパスワード |
| S3 ストレージのアクセスキーの ID |
| S3 ストレージのアクセスキーのシークレット |
| S3 ストレージのバケットのプレフィックス |
| S3 ストレージのエンドポイントの URL |
| S3 のリージョン名 |
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OpenStack Telemetry Metrics (gnocchi) が swift にアクセスするエンドポイントの種別を変更するために設定します。デフォルト値は |
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event_pipeline.yaml を管理するかどうか。デフォルト値は |
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pipeline.yaml を管理するかどうか。デフォルト値は |
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polling.yaml を管理するかどうか。デフォルト値は |
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メトリックの処理の遅延間隔。デフォルト値は |
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qdrouterd が接続を受け入れるサービス名またはポート番号。この引数は、数値の形態が使われていても文字列でなければなりません。デフォルト値は |
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通知の送信を処理する単一または複数のドライバー。デフォルト値は |
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作成するストレージサックの数。デフォルト値は |
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pipeline.yaml に追加するパブリッシャーの一覧。コレクターが使用される場合には、notifier:// publisher でこの値をオーバーライドします。オーバーライドを有効にするには、ManagePipeline を true に設定します。デフォルト値は |
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すべてのオーバークラウド上で実行され、読み取り専用のアクセス権のある SNMPd のユーザー名。デフォルト値は |
| すべてのオーバークラウド上で実行され、読み取り専用のアクセス権のある SNMPd のパスワード |
第21章 時刻に関するパラメーター
パラメーター | 説明 |
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NTP クライアントのアクセス制御一覧。デフォルトでは、どのクライアントも許可されません。デフォルト値は |
| chrony.conf で設定した NTP プールのデフォルトプールオプション。このパラメーターを指定すると、NtpIburstEnable、MaxPoll、および MinPoll は無視されます。 |
| chrony.conf で設定した NTP サーバーのデフォルトサーバーオプション。このパラメーターを指定すると、NtpIburstEnable、MaxPoll、および MinPoll は無視されます。 |
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デプロイ時にパッケージのインストールを有効にするには true に設定します。デフォルト値は |
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アップストリームのサーバーが NTP メッセージをポーリングする最大の間隔を 2 の累乗の秒数で指定します。設定可能な値は 4 から 17 です。デフォルト値は |
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アップストリームのサーバーが NTP メッセージをポーリングする最小の間隔を 2 の累乗の秒数で指定します。最小のポーリング間隔のデフォルトは 6 (64 秒) です。設定可能な値は 4 から 17 です。デフォルト値は |
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全 NTP ピアに対して iburst オプションを有効にするかどうかを指定します。iburst が有効な場合には、NTP サーバーに到達できなければ、NTP が 1 つではなく 8 つのパッケージのバーストを送信します。これは、初期同期を迅速化するために設計されています。デフォルト値は |
| NTP プールの一覧。デフォルトは [] です。したがって、デフォルトでは NtpServer だけが使用されます。 |
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NTP サーバーリスト。デフォルト値は |
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オーバークラウド上で設定するタイムゾーン。デフォルト値は |