12.3. bgp peer create


BGP ピアを作成します。

使用方法

openstack bgp peer create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                 [-c COLUMN] [--noindent] [--prefix PREFIX]
                                 [--max-width <integer>] [--fit-width]
                                 [--print-empty] --peer-ip <peer-ip-address>
                                 --remote-as <peer-remote-as>
                                 [--auth-type <peer-auth-type>]
                                 [--password <auth-password>]
                                 [--project <project>]
                                 [--project-domain <project-domain>]
                                 <name>

表12.5 位置引数
概要

<name>

作成する bgp ピアの名前

表12.6 その他の引数 (オプション):
概要

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--peer-ip <peer-ip-address>

ピアの IP アドレス

--remote-as <peer-remote-as>

数字で表現したピア([1, 65535] の整数を使用可能)

--auth-type <peer-auth-type>

認証アルゴリズム。サポートされるアルゴリズム:none(デフォルト)、md5

--password <auth-password>

認証パスワード

--project <project>

所有者のプロジェクト(名前または ID)

--project-domain <project-domain>

プロジェクトが所属するドメイン(名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。

表12.7 出力形式の設定
概要

出力フォーマッター options-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表12.8 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表12.9 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルで解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名にプレフィックスを追加します。

表12.10 表の書式設定
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

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