49.34. loadbalancer listener create


リスナーを作成します。

使用方法

openstack loadbalancer listener create [-h]
                                              [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                              [-c COLUMN] [--noindent]
                                              [--prefix PREFIX]
                                              [--max-width <integer>]
                                              [--fit-width] [--print-empty]
                                              [--name <name>]
                                              [--description <description>]
                                              --protocol
                                              {TCP,HTTP,HTTPS,TERMINATED_HTTPS,UDP}
                                              [--connection-limit <limit>]
                                              [--default-pool <pool>]
                                              [--default-tls-container-ref <container_ref>]
                                              [--sni-container-refs [<container_ref> [<container_ref> ...]]]
                                              [--insert-headers <header=value,...>]
                                              --protocol-port <port>
                                              [--timeout-client-data <timeout>]
                                              [--timeout-member-connect <timeout>]
                                              [--timeout-member-data <timeout>]
                                              [--timeout-tcp-inspect <timeout>]
                                              [--enable | --disable]
                                              [--client-ca-tls-container-ref <container_ref>]
                                              [--client-authentication {NONE,OPTIONAL,MANDATORY}]
                                              [--client-crl-container-ref <client_crl_container_ref>]
                                              <loadbalancer>

表49.135 位置引数
概要

<loadbalancer>

リスナーのロードバランサー(名前または id)

表49.136 その他の引数 (オプション):
概要

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--name <name>

リスナー名を設定します。

--description <description>

このリスナーの説明を設定します。

--protocol {TCP,HTTP,HTTPS,TERMINATED_HTTPS,UDP}

リスナーのプロトコル。

--connection-limit <limit>

このリスナーで許可される接続の最大数を設定します。

--default-pool <pool>

L7 ポリシーが一致しない場合、リスナーによって使用されるプールの名前または ID を設定します。

--default-tls-container-ref <container_ref>

TERMINATED_TLS リスナーの証明書および鍵が含まれるキーマネージャーサービスシークレットコンテナーへの URI。

--sni-container-refs [<container_ref> [<container_ref> …​]]

Server Name Indication を使用するTERMINATED_TLS リスナーの証明書および鍵が含まれるキーマネージャーサービスシークレットコンテナーへの URI の一覧。

--insert-headers <header=value,…​>

バックエンドメンバーに送信される前にリクエストに挿入するオプションヘッダーのディクショナリー。

--protocol-port <port>

リスナーのプロトコルポート番号を設定します。

--timeout-client-data <timeout>

フロントエンドクライアントの停止状態タイムアウト(ミリ秒単位)。デフォルト: 50000。

--timeout-member-connect <timeout>

バックエンドメンバーの接続タイムアウト(ミリ秒単位)。Default: 5000。

--timeout-member-data <timeout>

バックエンドメンバーの停止状態タイムアウト(ミリ秒単位)。デフォルト: 50000。

--timeout-tcp-inspect <timeout>

コンテンツの検査用に追加の tcp パケットを待機する時間(ミリ秒単位)。デフォルト: 0

--enable

リスナーを有効にします(デフォルト)。

--disable

リスナーを無効にします。

--client-ca-tls-container-ref <container_ref>

TERMINATED_TLS リスナーのCA証明書が含まれるキーマネージャーサービスシークレットコンテナーへの URI。

--client-authentication {NONE,OPTIONAL,MANDATORY}

TERMINATED_TLS リスナーのtls クライアントの認証検証オプション。

--client-crl-container-ref <client_crl_container_ref>

TERMINATED_TLS リスナーのCA失効リストファイルが含まれるキーマネージャーサービスシークレットコンテナーへの URI。

表49.137 出力形式の設定
概要

出力フォーマッター options-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表49.138 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表49.139 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルで解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名にプレフィックスを追加します。

表49.140 表の書式設定
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.