49.40. loadbalancer member create


プールにメンバーを作成します。

使用方法

openstack loadbalancer member create [-h]
                                            [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                            [-c COLUMN] [--noindent]
                                            [--prefix PREFIX]
                                            [--max-width <integer>]
                                            [--fit-width] [--print-empty]
                                            [--name <name>]
                                            [--disable-backup | --enable-backup]
                                            [--weight <weight>] --address
                                            <ip_address>
                                            [--subnet-id <subnet_id>]
                                            --protocol-port <protocol_port>
                                            [--monitor-port <monitor_port>]
                                            [--monitor-address <monitor_address>]
                                            [--enable | --disable]
                                            <pool>

表49.162 位置引数
概要

<pool>

メンバーを作成するプールの ID または名前。

表49.163 その他の引数 (オプション):
概要

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--name <name>

メンバーの名前。

--disable-backup

メンバーバックアップを無効にします(デフォルト)。

--enable-backup

メンバーバックアップを有効にします。

--weight <weight>

プールの他のメンバーと比較して、提供する要求または接続の部分を決定するメンバーの重み。

--address <ip_address>

バックエンドメンバーサーバーの IP アドレス

--subnet-id <subnet_id>

メンバーサービスがアクセスできるサブネット ID。

--protocol-port <protocol_port>

バックエンドメンバーサーバーがリッスンするプロトコルポート番号。

--monitor-port <monitor_port>

バックエンドメンバーの正常性モニタリングに使用する別のプロトコルポート。

--monitor-address <monitor_address>

バックエンドメンバーの正常性モニタリングに使用する別の IP アドレス。

--enable

メンバーを有効にします(デフォルト)。

--disable

メンバーを無効にします。

表49.164 出力形式の設定
概要

出力フォーマッター options-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表49.165 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表49.166 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルで解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名にプレフィックスを追加します。

表49.167 表の書式設定
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

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